東京の様々な街ゆくおしゃれさんのファッションをイラストで紹介する「東京おしゃれ図鑑」。今回の舞台は、「上品でキュートな大人多し！ 丁寧な暮らしがしたくなる街・自由が丘」。おしゃれなイラストがインスタで20万人超のフォロワーに愛されているヤベミユキさんが描きます。
丁寧な暮らしがしたくなる街・自由が丘＜東京おしゃれ図鑑vol.10＞
おしゃれな雑貨や衣料品、インテリアまでなんでもそろう「TODAY'S SPECIA（トゥデイズ スペシャル）」をはじめ、雑貨屋やお花屋、飲食店など多くのお店が軒を連ねている自由が丘は、おしゃれな街、住みたい街として毎年上位にランクインする街。
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7月下旬
最低気温 24℃ 最高気温 34℃
曇り
猛暑日だったこの日は、さらりとしたTシャツやワンピースに帽子や日傘で上手に紫外線対策をしているおしゃれさんをたくさん見かけました。
30代は、インナーにちらりと赤を効かせたナチュラルなマリンスタイル
自由が丘駅周辺のカフェで休憩しているときに見かけた、ナチュラルなマリンコーデがシンプルかわいい人。
カシミアのようなふんわりニットベストに白のスラックス。ニットベストは夏らしからぬ素材だけどそこがまたかわいい。初秋に真似したいですね。
ナチュラルトーンで構成されたスタイリングに、インナーには赤のボーダータンクトップを合わせていて、ちょこっとマリンなんです。小物は、トレンドのメッシュ素材のボーダーバッグにフラットシューズ。
トレンドアイテムとなると、つい目を引くようなデザインに走りたくなるけど、あえてカラーを抑えてさり気なく取り入れているところがいい。
なんでも盛り込みたくなる著者にとって、このこなれ感は参考になります。
●ローナ マーレイのプリーツハットが流行中！
彼女のように、シンプルコーデに、さり気なく小物を光らせるがうまい自由が丘女子。
今、おしゃれな人がこぞってかぶっているローナ マーレイのプリーツハットをかぶっている人も見かけました。
デザイン性のある帽子をにシンプルなワンピースにサラリと合わせていて、あくまで上品、やりすぎない、ところが自由が丘女子らしさだと感じました。
