仕事終わりの一杯がたまらないこの季節…。ずっと気になっていたのが、はやりの家庭用ビールサーバー。もはやお店でしか体験できないと思っていた、生ビールが家で味わえると聞いて、今回はESSE編集部員がお試ししてみました!
お店のような「おいしい生ビールが飲める」は本当か?
ESSEで特集した“サブスク生活”のネタ候補として挙がっていた家庭用のビールサーバー。一定の月額料金を支払うだけで、手軽にお店のような「おいしい生ビールが飲める」といいます。
はたして本当だろうか…。そんな疑問を解消するために体験させてもらったのが、アサヒビールの家庭用生ビールサービス「THE DRAFTERS(ドラフターズ)」。
すべての画像を見る(全6枚)●デザインはシンプル!組み立ても3分と簡単
「THE DRAFTERS(ドラフターズ)」は、家庭用ビールサーバー「本格泡リッチサーバー」を貸し出し、「スーパードライ」(ミニ樽2L)が毎月2回、自宅に配送されるという会員制サービス。月額は7980円~(基本料金/2990円・サーバーレンタル料込み、ビール料金/4990円・送料&備品込み)。
届いたビールサーバーがこちら。黒をベースとしたデザインはシンプルでインテリアにもなじみやすいし、大きさも約幅19.5×奥行39.5×高さ47.8cmとキッチンの一角においても邪魔にならない程度です。
となると、ものは試しと早速、丸1日冷やした生ビールの缶とミニガスなどをセッティング。機械オンチな方でも3分もあれば組み立て可能ないたってシンプルな構造という印象です。生ビールの入れ方はレバーを手前に引くと液体が、奥に倒すと泡が出るという業務用と同じ仕組みです。
●なんとも言えないクリアな味わいに、思わず「うまっ!」
ここで、学生時代に飲食店のバイトで覚え、『美味しんぼ』のビール名人の回で極めたビールを入れるテクニックのおかげか、美しい泡をまとった生ビールをグラスに注ぐことに成功。思わず「うまっ」と声が漏れてしまった完璧なのどごしとともに感じたのが、なんとも言えないクリアな味わい。
おそらく、サーバーが新しいということありきれいだからなのでしょう。なぜなら生ビールのおいしさは左右するのは、サーバーの清潔さが大事だといいます。飲食店でも店によって同じ銘柄のビールでも飲み口に違いがあるのは、サーバー管理の差が大きいそう。その点、このサーバーは手入れが簡単で洗いやすく、おいしいビールをいつでも飲むことができます。