気温も湿度も高い夏は、料理をつくるのがおっくうになる日もありますよね。そんなときは「麺」料理を活用しているという方も多いのでは? そこでInstagramで日々「キッチンが楽しくなるレシピ」を発信している、おうちごはん研究家のはなさんに、夏の定番「冷やし中華」がさらにおいしくなるレシピを教えてもらいました。
わが家の「冷やし中華」レシピ:ポイントは手づくりタレ
今年も暑い夏がやってきましたね! 外が暑すぎてお料理をつくるのも、食べるのもしんどい…。そんな方も多いかもしれません。ちなみに私もその一人です。
とはいえ、そんなことばかりは言っていられないので、せっかくつくるなら“とびきりおいしく!”をモットーに暑い夏を乗り越えていきたいと思っています。そこで今回は、夏の定番!「冷やし中華」の自家製タレでさっぱりおいしく食べられるレシピをご紹介します。
●自家製タレで絶品!「冷やし中華」
すべての画像を見る(全4枚)材料(3人分)
- 中華麺 3玉
- キュウリ、ハム、トマト、錦糸卵などのお好みの具材 適量
<冷やし中華のタレ>
- 酢 大さじ3
- しょうゆ 大さじ3
- ゴマ油 小さじ2
- 顆粒鶏ガラスープの素 小さじ1
- 水 大さじ8
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- はちみつ 大さじ1/2
●アレンジできる!冷やし中華に合う具材
わが家の基本の「冷やし中華」はキュウリ、ハム、トマト、錦糸卵ですが、ほかにも冷やし中華にトッピングするとおいしい具材をご紹介します。
冷やし中華に合う具材
- ささみ(ゆでてさく)
- カニカマ
- エビ(ゆでる)
- ゆでモヤシ
- キクラゲ
- 紅ショウガ
- ゆで卵
- チャーシュー
- サラダチキン
- シソ
- ミョウガ
- オクラ
- 豚しゃぶ
- ナス(ゴマ油で焼くのがおすすめ)
そのほかにもキムチで辛みをつけたり納豆などのネバネバ系で、栄養たっぷりアレンジにしたり、アレンジの幅がとっても広い冷やし中華。私はカボスを絞ってさっぱり食べるのも好きです。今年の夏は冷やし中華を楽しむ夏にしませんか?
●暑い夏のキッチンが少しでも「楽しく」なりますように
私は「キッチンが楽しくなるレシピ」を日々Instagramでお届けしています。せっかくつくるなら「楽しくつくり、楽しく食べること」をモットーに!
冷やし中華のタレをちょっとひと手間かけて手づくりすることで、驚くほどおいしくなり、市販のタレを使うより子どもも山盛り食べてくれます。自家製タレで絶品冷やし中華をぜひつくってみて下さいね。