体をリラックスして休めるお風呂。家族の人数が多いと何度も温めなおしたり、シャワーをたくさん使ったりと、光熱費が高くつくことも…。そこで、少しでもおトクな節約方法を電力・ガス比較サイトの「エネチェンジ」の監修のもと、ご紹介します。

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お風呂
お風呂はどうすればおトクになるの?(※画像はイメージです)
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たくさんの水を使うお風呂は、それだけで光熱費が高くなってしまう場所。少しでも節約する方法はあるのでしょうか?

●(追いだき)vs(ため直し)vs(自動保温)

お風呂に入る親子
一時間以上あけて入浴するなら追いだきがおトク!

沸かして1時間以上なら追いだきがおトク!

浴槽の湯200リットルをため直す場合、1回当たり水道代約48円+ガス代約80円(水道水の水温15度の場合)かかりますが、追いだきのガス代は約80円(残り湯の水温20度の場合)。

一方、自動保温機能は自動で追いだきを繰り返すため、時間がたつほどガス代が上昇。1時間以上あけて入浴するなら追いだきに。(エネチェンジ調べ)

●お湯をためるvsシャワーだけ

グラフ

3人家族以下ならシャワー、5人家族以上ならお湯をためた方がおトク!

浴槽の湯200リットルをためるのにかかる水道代は約48円。

一方、シャワーは1分間に10リットルの水が出るといわれ、10分で100リットル=約24円、15分で150リットル=約36円。家族が5人以上なら、湯船にお湯をためてシャワーの時間を短くした方が水道代カットに。

水道の使用量が減ると、ガス代も減ってダブルでおトク!(エネチェンジ調べ)