リビング・キッチン・洗面所の捨てポイント
おもちさんが実践しているのが“1日5分”と時間を区切って、不要なものを探すという方法。散らかりやすいリビングや、ものが増えやすい水回りの捨てポイントを教えてもらいました。
●【リビング】使いづらい場所&閉まらない引き出しをチェック
すべての画像を見る(全11枚)まずは、前から「使いづらいな」と違和感があったテレビボードの引き出しをチェック。「あけ閉めしづらいのは、ものでパンパンになっていたのが原因。余計なものを捨てて、リモコン類だけを入れるようにします」
やる気のでない日はお財布の中身を5分捨て。「不要なレシートやクーポン、ポイントカードを処分するだけでもOKです」
・ゴミにしない捨てヒント
手放しにくいものは、喜んで使ってもらえるところに寄付
きれいな服やタオルは世界じゅうに物品支援を行っているNGO「ワールドギフト」へ寄付。「サイトに寄付できるもののリストが載っているので、それを見ながら『うちにもあるかな?』とチェックします」
ファストフードのおまけは入れ替え制に
放っておくと際限なく増えてしまうファストフードのおまけは、入れ替え制にして増えすぎを防止。「買いに行くときは古いものを持参し引き取ってもらい、新しいものと入れ替えるルールに」
●【キッチン】使っていない調理グッズや用途がかぶっているものは手放す
ものがあふれやすいキッチンは不要品の宝庫。
「卵の穴あけ器やかんきつ類の皮むきなど『便利そう』と思って買ったのに、使っていないグッズは処分。用途がかぶっているキッチンツールも手放します」
・ゴミにしない捨てヒント
食べきれない食品はフードドライブに持ち込み
食べきれないとはいえ、まだ食べられる食品を捨てるのは罪悪感が大きいもの。「賞味期限が2か月以上残っている未開封の食品は、福祉団体などへ寄付できる無印良品の『フードドライブ』へ持ち込んでいます」
●【洗面所】いつ手に入れたかわからない試供品は即捨て
洗面所の引き出しをチェックすると、使いそびれて眠っている化粧品のサンプルがたくさん…!
「いつ入手したかわからないほど、古いものは即捨て。もらったばかりのものならすぐに使います」