●やわらかい素材も、キッチンバサミの出番です

硬くないものでハサミで切れる厚さのものは、キッチンバサミの出番。
ハムやソーセージなど肉類、ちくわなど練り物。しらたきやこんにゃく、厚揚げや油揚げ、キノコ類、バナナ、ドライフルーツ、チーズなど。朝ごはんやランチなど、手早くつくりたいときに、小回りがきくキッチンバサミが活躍します。

チーズトースト
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上の写真は、食パンをハサミで半分にして、ソーセージをハサミで切ってチーズトーストにしました。

●お惣菜、パン、お菓子を切り分けるときも便利

食パンはもちろん各種パン、ピザ、肉まん、ホットケーキなどをシェアするときにも使えます。トンカツ、揚げ物、焼魚なども。
市販のお弁当を家族で分けるとき、お箸で割りにくいものがあればキッチンバサミの出番。シェアするときにとっても便利です。

まんじゅう、どら焼き、大福、パイなどお菓子類にも使っています。厚みがなくやわらかいもので「手で割るとキレイじゃない、でも包丁を出すのは面倒」なとき、ハサミを使います。

●大量なら包丁、少量ならキッチンバサミ

大量に切るときは、まな板と包丁がやっぱり速いです。しっかり何品もつくる夕食の調理は包丁でババっと切るのがいちばん速い。
でも朝食や昼食など少しだけ調理するときは、キッチンバサミが手軽なんです。速くて洗い物も少ないですね。
包丁とキッチンバサミ。上手に使い分けてラクしていきましょう。

 

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