梅雨の時季になると、におってくるのが「トイレ」。「掃除しているはずなのにくさい…」なんてことはありませんか? そこで今回は、ESSEonlineで人気のあった、トイレのにおいをスッキリ取り去るアイデアをまとめてご紹介します! ぜひ参考にしてみてくださいね。
掃除してもトイレがくさい!100円グッズでできる最終手段
トイレは洗剤でしっかり洗い、壁紙もふいた。なのになぜかトイレがくさい…。そんなときは、この方法で解決するかもしれません。
●洗剤なんて不要!掃除に使うのはビニール手袋をした「手」
すべての画像を見る(全17枚)ここでは洗剤で汚れが取りにくく、汚れの残りやすいトイレの「2か所」に注目。それは水が流れていくところと、水が流れてくるところです。
使用するのは、ビニール手袋のみ。軍手でも可能ですが、水が染み込んでしまいますので、やはり軍手の下には水が手に浸透しないようビニール手袋を着用することをおすすめします。
もちろん100円ショップなどで売られている格安な手袋で大丈夫です。破れてしまいそうな薄いものは用途に合いませんが、極厚のものも避けてください。
●この2か所を掃除すれば、においもスッキリ!
(1) 水が出てくるところの穴
まず1か所目、水が流れてくるところを掃除します。ここは、洗剤や掃除グッズがなかなか入らない場所。掃除ブラシも入らないため、ビニール手袋をはめた指で汚れをかき出します。
指が入るところまで入れてください。そして、指の感触で汚れがついているのを確かめてください。ざらざらしていたりツルツルしていない場所が、汚れが付着しているヘドロです。
(2) 水が流れる排水口
次に水が流れていく排水口を掃除していきます。ビニール手袋をはめたら、そのまま手を入れていきます。
とくに、上の写真のように肉眼ではのぞくことができない上の部分には、かなり汚れがついています。通常の洗剤だけだとなかなかこの上の部分へは汚れが落ちるほど十分な量の洗剤が行き渡りません。
トイレはかなり気を使って掃除をしていたつもりでしたが、どんどんヘドロが出てきました。もちろん指の感触で汚れているところをチェックしながら、指の先で洗剤やブラシだと取れづらい角の部分もゴシゴシこすります。写真ではお見せできませんが、上の部分から溜まっていた汚れが衝撃的なほど出てきました。
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