コロナ禍で外出の機会の減少。そのうえリモートワークが進み、自宅で食事やおやつをたべる時間が増えた方も多いはず。そこで検討したいのが、セカンド冷凍庫です。食品のストックにとにかく便利。コストコや業務スーパーを愛用するなら、より重宝しそうです。注文住宅を建てる際に、キッチンのパントリーの中にセカンド冷凍庫を設置できるよう計画した日刊Sumaiライターが、その満足度を語ります。
すべての画像を見る(全8枚)セカンド冷凍庫があることのメリットとは
セカンド冷凍庫があることで、筆者の生活は激変。とても満足しています。追加の冷凍容量が増えたので、これまでは「冷凍庫がいっぱいだから」とあきらめていたさまざまな食品ストックを増やすことができるように。
基本的には、つくり置きや調理が必要な食材をメインの冷凍室に、セカンド冷凍庫には子どもたちがよく食べるパンやアイスクリーム、そのまま食べられるものを中心に入れています。
セカンド冷凍庫のない以前の住まいでは、背の低い3人の子どもたちに、取りたいものがあるたびに呼ばれるハメに。家事や仕事の手を止めなければならず、ちょっとしたストレスでした。子どもたちの目線の高さのセカンド冷凍庫ではそれもなくなり、自分たちで好きなように取り出せるようになっています。
セカンド冷凍庫があることで、メインの冷凍室にも余裕が生まれ、入っている食材も見やすく、そして取り出しやすくなりました。おかげで献立が考えやすくなり、調理の効率も上がって、よいことばかりです。
そもそも小さかった、わが家の冷蔵庫の冷凍室
一般的な冷蔵庫の冷凍室は、決して満足できる容量とは言えません。わが家のように共働き夫婦と子ども3人の5人家族にとっては、なおさらです。
ちなみにこちらは、わが家のメインの冷凍室の様子。容積は150Lです。コロナ禍でなくても、コストコに行かなくても、基本的には常にいっぱい。日々どれだけ、セカンド冷凍庫に助けられているかがわかります。