お金を上手に貯めている人を調査すると、給料日前にしっかりとしたルーティンがありました。今回は、節約に関する情報を発信しているインスタグラマーの海老原葉月さんに「給料日前」のルーティンを教えてもらいました。
【買い物】給料日1週間前は買い物に行かない
給料日前は買い物に行かず、冷蔵室の残りや冷凍素材で乗りきるのが海老原家のルール。なんと子どもを含めた4人家族で毎月の食費2万円台をキープしています。
給料日直後にまとめ買いした食材や途中で買いたした食材を、徹底的に使いきり。
「ほとんどの食材は使いやすく切って冷凍してあるので、時短で献立が完成。給料日前はラクできる1週間でもあるんです」
●メインにもなるお助け食材が大活躍
豆腐、納豆、卵、キャベツなど、メインやかさ増しに使えるお助け食材を前の週に買いたし。冷凍食材にプラスすれば、無理なくボリュームアップ！
【冷蔵庫リセット】ストック食材を計算消費
冷蔵庫の中は、ロスが出ないように消費期限の早いものを取り出しやすい場所にまとめるなど工夫。「毎回使いきれば1か月で食べきる量もわかるので、買いすぎも防げます」
●正面中段が優先消費ゾーン
消費期限の近い食材は、カゴにまとめてひとつに。「冷蔵庫をあけてすぐ目につく正面の中段で、右利きの私が右手で扉をあけたとき、すぐ取り出しやすい位置に置いています」
●半端野菜は取り出しやすい位置に
早めに使いきりたいモヤシや1個だけ残った野菜などは使い忘れを防ぐため、野菜室の上段の引き出しに。「料理をする前に、必ずここをチェックするようにしています」
●切るだけ冷凍ミールキットが大活躍
野菜は夕食の支度のついでに、使いやすい大きさに切って冷凍。肉や魚も、使いやすい分量に小分けして冷凍します。「こうすれば下準備なしで使えて、料理が面倒になりません」
