整理収納アドバイザーとして活躍し、ESSEonlineの連載でもおなみじのおふみさんの、ミニマリストなお家を紹介します。昔はものが多く、130kgもの荷物を捨てた経験も! そんな、おふみさんだからこそ分かる、ものを減らしてお気に入りを際立たせたお部屋づくりについてうかがいました。

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手放してよかった家具1位はベッド。身軽になり、もう「カビの上」で寝なくていい

ものを減らしたら暮らしがラクに。おうち時間も充実

リビング
ものが少なくすっきりとした、おふみさんのリビング
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汚部屋から心機一転、ミニマリストに。ものを減らしたことで、家がもっと好きになったというおふみさん。その過程では、約130kg分のものを捨てたことも。

「服や器をはじめ、ベッドやソファ、炊飯器など一般的な家にあるものでも、メンテナンスが大変だと感じたら手放してきました」

ものが多かった時代は家事がいき届かず、「家にいるのがストレスだった」というおふみさんですが、部屋が片づいた今は、心からおうち時間を楽しめるように。

「視界がすっきりしているので、どこを切り取っても“好きな空間だな”と思えるんです」

●キッチン道具も最小限に

キッチン

頻繁に使うキッチンツールだけをコンロ横につるし、シンク回りはすっきりとした状態をキープ。

「出しっぱなしがなければ、使ったあとの掃除もあっという間です」

●和室に置くのは「布団だけ」

和室

「畳でくつろぎたくて、今の部屋を選んだ」という和室は、寝室として利用。

「起きたらふとんをハンガーへかけ、脱いだパジャマは壁のフックにつるした白のバッグの中へ」