再び盛り上がりを見せる「懸賞」は、今こそが当てどき&始めどき。年間200万円以上の当選額を誇る懸賞の達人のめぐめぐさん、ガバちゃんさん、わこさん3人に懸賞にまつわる都市伝説について聞いてみました。
これ当たりやすいって本当?懸賞都市伝説を大調査
すべての画像を見る(全4枚)ちまたで、まことしやかにささやかれている懸賞の“ウワサ”について、真偽のほどを達人たちに聞きました。当たる・当たらないには、ちゃんと理由があったのです!
●伝説1:結婚や妊娠のタイミングは懸賞が当たりやすい!?
◯:時間の使い方と応募する懸賞の種類にカギあり
「幸せパワーはもちろん、結婚や妊娠で仕事を休んだり、時間の使い方に変化があることが関係しているのかも。妊婦や新婚さん向けの懸賞など、条件の合うものを選んでさらに当選率アップ」(ガバちゃん)
●伝説2:地方の懸賞(地方紙・地方局・地方ラジオ)は当選率が高く狙い目!?
◯:ライバルが少ない可能性大!
「そのとおり!! 視聴者数や発行部数が少ない、つまり目にする人が少ない分、競争率は低くなります。私も旅先で片っ端からローカル懸賞を探して着実に当てていますよ」(わこさん)
●伝説3:Twitter懸賞は当たりにくい!?
◯:応募件数が多いため当たりにくい傾向あり。ビギナーは“ひと手間懸賞”を探してみて
「フォロー&リツイートで完了するものは手軽さゆえ応募者も多く、当選率も低め。それよりも、コメントや写真添付必須の“ひと手間懸賞”のほうが応募者が少なく、効率がいいんです」(めぐめぐさん)
●伝説4:過去に一度大きな賞品が当たったら同じ懸賞ではもう二度と当選しない!?
△:応募数の多い懸賞では関係なし! 小規模な懸賞だとチェックが入る場合も
「機械が処理する大規模懸賞は、記録もリセットされて連続当選の可能性も大。ただし、同じ担当者が当落を決めるような小規模な懸賞の場合は、意図的に別の人を選ぶことが多いよう」(めぐめぐさん)