これからの家づくりのいちばんの注目はIoT(Internet of Thingの略)です。家じゅうの家電や設備がインターネットでつながり、スマホひとつで、家の中でも、外出先からでも、操作・確認できる時代がもうそこに。この技術を生かして、防犯システムも日々進化しています。編集部が気になる商品やサービスを紹介。
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気軽に始められるスマートホーム化
ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイル「MANOMA」
ソニーのIoTデバイスとスマートフォンを連動させ、暮らしに安全と便利を提供するスマートホームサービス。外出先からの家族やペットの見守り、開閉センサーによる窓の異常検知、家電のコントロールなどが自在にできます。
基本プランは、AIホームゲートウェイと室内コミュニケーションカメラが含まれるシンプルレンタルプラン。目的や間取りに応じて必要な機器を選んで追加できます。
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シンプルレンタルプラン/2年間月額3058円
つくった電気をかしこく使って自家消費をサポート
パナソニック「AiSEG2 HOMEloT」
家じゅうの設備機器をコントロールし、快適な暮らしをサポートする「AiSEG2」。太陽光発電システムの発電量や蓄電池残量の見える化はもちろん、つくった電気をエコキュートのお湯はりや電気自動車への充電に自動でかしこく活用できます。
停電時に使用できる電力量がわかるなど、もしものときにも安心。
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AiSEG2(7型モニター機能付き)/8万円、HEMS対応住宅分電盤(スマートコスモマルチ通信型)/11万9500円
防犯、火災等、さまざまな日々の心配に対応
セコム「セコム・ホームセキュリティNEO」
侵入者や火災など住宅内の異常を感知すると、全国に約2700か所あるセコムの拠点から緊急対処員が迅速に駆けつけてくれるセキュリティサービス。防犯センサー設置などのプランニングは、セキュリティのプロが最適なアドバイスをしてくれます。液晶タッチパネルのホームコントローラーは、壁面のほか卓上設置も可能。
自宅のセキュリティ状態を外出先からスマートフォンでも確認できます。
●DATA
レンタル月額/ 7590円(機器レンタルパックの場合、初期費用は別途)
「隊員指令システム」でより迅速に駆けつけ
ALSOK「ホームセキュリティ Basic」
不審者の侵入、火災、急病などの緊急時に、ガードマンが迅速に駆けつけてくれるセキュリティシステム。全国3000か所の警備拠点から、もっとも近いガードマンへ直行指示する独自の「隊員司令システム」により迅速に駆けつけます。
コントローラーの操作は、かざすだけのIDキー、暗証番号、遠隔操作も可能なアプリの3つ。写真は窓の鍵のかけ忘れを防ぐ「施錠確認センサー」。
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ゼロスタートプラン/月々8536円(初期費用ゼロ)、レンタルプラン/月々7557円(工事費用は別途)
※W=幅、D=奥行き、H=高さ、T=厚み、L=長さを表します。価格は2022年3月現在の消費税込み価格で、工事・設置・配送費用は含まれていません