●お互いの存在は“人生における相方”

さくらしめじ2
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Q4.中学1年生で「さくらしめじ」を結成して、7年半をともに過ごしているという2人。お互いはどんな存在ですか?

田中 前までは、兄弟とか親友とか幼なじみとか…いろいろ思っていたのですが、どれもちょっと違うんですよね。僕らの関係性を表すとすると「さくらしめじ」しかないのかなと。グループ名ですけど、それが“兄弟”とか“親子”と同じようなくくりになっている感じです。ほかに言いようがない。

髙田 同じ存在の人がほかにいないから、唯一無二の存在ではあるね。

田中 うん。いちばん気楽でいられるけど、2人で上を目指していかないと、という緊張感も常にあったり…。

髙田 人生における相方なのかもしれないですね。

 

Q5.お互いのここだけは直して欲しいところは?

田中 彪我は、話を聞いているようで聞いてないとか、すぐ自分の世界に入っちゃうとか、けっこう不思議系です。前はそういうところを直してほしいと思っていたのですが、最近はむしろ直さないほうがいいのかなって思ってきて。20歳になっても変わらないってことはきっと直らないし(笑)、彪我にしか出せない個性だし、直さなくていいという結論に至りました。

髙田 ありがたい(笑)。雅功は、毎年本格的にM-1の予想をするくらいお笑いが好きなのですが、上機嫌になると、急にボケ始めるんです。ボケにボケ倒して、もう会話が成り立たないくらいになるから、それはちょっと直してほしい。たまにツッコむと「そのツッコミはちょっとダメだね」とかダメ出しをされるので、芸人目指してないのになって…(笑)。

●休日の過ごし方が正反対です 

Q6.家事はしますか?

田中 20歳になったので、そろそろひとり暮らしを考えないとなと、両親と話しています。料理とかも今までしたことがなかったから、簡単にできる料理を紹介しているYouTubeチャンネルを母に教えてもらって。手伝ってもらいながらですが、少しずつ練習しています。最近だと、白菜と豚バラのミルフィーユ鍋をつくったのですが、めちゃくちゃ簡単でけっこうおいしくできました!

髙田 家事は…しいていうなら、学生の頃にゴミ出しは積極的にやっていたつもりではあります(笑)。ゴミを出しにいってから、登校するのが日課でしたね。でも、料理には興味があります! ひとり暮らしができるようになったら、生活の質をあげるためにも料理はがんばりたいなと思います。

 

Q7.おふくろの味といえば?

田中 これは慎重に答えないと、母に怒られますね(笑)。ベタですけど“肉じゃが”かな。あとはハヤシライス! すごくおいしいんです。

髙田 基本的に母の料理は全部好きではあるのですが、小学生の頃からよくつくってもらっていた“エノキバター”と“豚キムチ”がめちゃくちゃ好きです。

 

Q8.休日の過ごし方の定番は?

田中 だいたい、友達と一緒にいます。バスケをしたり、ごはんを食べにいったり。コロナ前は、ボーリングにもよく行ってました。

髙田 今は、ハマっているアニメのオタ活が中心ですが、洋服を買いに行ったり…基本ひとり行動です。あと、スニーカーも好きで集めているので、レアものやコラボのものを探しに行ったりもします。今30足くらいあるかな。

田中 僕は常に人といたいタイプで、彪我はひとりが好きなタイプ。休日の過ごし方は正反対ですね

 

Q9.毎日、欠かさないルーティンは?

田中 10分でも15分でもいいからなにか本を読むということと、1時間はパソコンの前に座るようにしています。パソコンでは、文章を書いたり、音楽をつくったり、ただ動画を見るだけでもいいから必ず1時間は座ってますね。

髙田 最近、朝に炭酸水を飲むというのを始めました。目覚めた直後に水をコップ1杯飲むと、脳が活性化されて一日活動できると聞いたことがあって。僕はシュワッとして口の中も爽快になるのが好きなので、炭酸水にしました。

 

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