キッチン使い勝手を大きく左右する水栓。最近はコロナ禍の影響か、タッチレスタイプが人気です。ここでは、編集部が気になる、高級志向の水栓を4つ紹介。LEDで手元を照らしてくれるもの、ビルトイン浄水器つきのタイプなど、水栓の機能性に注目してみましょう。
2種類のセンサーを使い分けて節水も
SANEI「センサー式シングル混合栓」
触れずに吐水・止水ができるセンサー式水栓。連続吐水ができる「上面センサー」と、手やお皿を感知した間だけ吐水する節水型の「エコセンサー」の2タイプ。吐水時はLEDランプで手元を照らすので、食器の汚れを見逃しません。湯水の温度もセンサー部のランプの色で表示されて安心。ホースも引き出せます。
●DATA
H342㎜、吐水口長さ227㎜／13万2000円
機能美が光る！ロングセラー水栓
GROHE（グローエ）「K7 シングルレバーキッチン混合栓」
プロの厨房を思わせる洗練されたデザインの「K7」。シャワー部分を持ちながら、シンクの中を360度自由に動かせるので、使い勝手がよく、大きなお鍋に水を注ぐのも簡単です。水を止めなくても、ボタンを押すだけで、通常吐水とシャワーに切り替えられる機能も。マットな質感がアイランドキッチンに映える、主役級の水栓です。
●DATA
H674㎜／スーパースチール17万6000円
マットブラックのタッチレス水栓
KOHLER（コーラー）「グレイズ タッチレスシングルレバーキッチン用混合栓」
ダークカラーのキッチンに合う、マットブラックのタッチレス水栓。流れるようなフォルムからは、シャワーヘッドが引き出せます。吐水タイプは通常のストレート、シンクやお皿の汚れ落としに最適なスウィープスプレー、果物や野菜をやさしく洗うベリーソフトスプレーの3つ。停電時にはマニュアルモードでも操作可能。
●DATA
H452㎜、吐水口長さ273㎜／29万4250円
