3人の男の子を育てながら美しさを日々更新している神崎 恵さん。そんな神崎さんのキレイの秘密をご紹介!今回は家事を続けるコツについて聞いてみました。
家事は休んでこそ続けられる!罪悪感は手放して
すべての画像を見る(全2枚)皆さんは、休み上手? それとも休み下手…? 私は仕事に関しては休み下手。フリーランスという立場もあるけれど、休むにはかなりの勇気が必要で。毎年、「来年こそは絶対に長めの休みをとるぞ!」と意気込むものの、なかなか実現できずにいるんです。
●家事を休むことへの後ろめたさが解消
ただ、家事に関しては話は別。こちらは休み上手かもしれません(笑)。今日は休もう! と思ったとき、私がまずするのは家族への宣言。「ママは今日とっても疲れたから、ごはんはデリバリーね!」とか、「部屋が散らかっているのはわかっているけど、明日片づけます!」というふうに、とにかく宣言しちゃうのがマイルール。
以前は、家事を休むことに後ろめたさを感じていました。休むことにあれこれ理由をつけたり、帳尻を合わせようとしていたことも。でもそういうことをいっさいやめて潔く宣言したら、罪悪感が薄まって。後ろめたさを感じることなく、堂々と休めるようになったんです。
●自分なりの“休むルール”を見つけよう
そういえば先日聞いていたラジオでこんなメールが読まれていました。
「私は1週間のメニューを決めています。月曜はパスタ、火曜はハンバーグ、水曜は…」。メニューの順は少し違うかもしれませんが、月曜から日曜までつくる料理を決めていて、「だからごはんづくりには悩まないんです」と。メニューを決めるって、面倒ですよね。でもこんなふうにルールを決めてしまえばすごくラク。ラクをすることも休み方の1つだと思うので、これはとてもいい方法だなと思いました。
休み方にはいろいろあって、それぞれのルールがあっていいと思うんです。家事は休んでいいし、休んでほしい。だってこれからもずっと続いていくものなのですから。休むことには後ろめたさがつきまといがちだけど、その気持ちを解消しつつ休めるような方法、自分なりの“休むルール”を皆さんも見つけてくださいね。