キッチンカウンターの素材は、使い勝手や手入れのしやすさ、耐久性などをよく考えて選びたいものです。素材に人造大理石を選んだ日刊Sumaiライターは、5年ほど使って、そのよさを実感。どこがすぐれているのか、また、きれいに使い続けるために気をつけていることを語ります。

人造大理石のキッチンカウンター
5年使ってみて、人造大理石を選んでよかった!
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キッチンカウンターに人造大理石を採用

家を建てるまで、ステンレスのキッチンカウンターしか使った経験がなかった筆者。人造大理石のキッチンカウンターを、初めて見たのは、友人の新居に遊びに行ったとき。明るくて清潔感があっていいな、と感じました。

その後、自分も家を建てることになり、キッチンメーカーのショールームを訪問。人造大理石カウンターは、汚れを落としやすく、カラーバリエーションも豊富なので人気があると、スタッフが教えてくれました。

ただ、自分の経験を振り返ると、「ステンレスカウンターは耐久性が高く、汚れや熱などに強い」と感じていたので、どちらを採用するか、とても悩みました。

結局、白い清潔感のあるキッチンにしたいという希望が強かったので、最終的には人造大理石を採用することに。

 

使ってわかる人造大理石カウンターのよさ

人造大理石のカウンターを採用したキッチン

選んだのはパナソニックの「ラクシーナ」というシリーズのキッチンです。まずよかったと感じたのは、白いカウンターにしたことで、キッチンが明るい印象になったこと。わが家はキッチンが南東に位置しているので、朝は明るい日差しが入ります。おかげで、よりさわやかに感じます。

また、シンクやワークトップを白にしたことで、汚れが目につきやすくなったのもメリット。汚れが軽い段階で、さっと掃除する習慣がつくので、いつもきれいな状態を維持できています。サラサラとした手触りも、清潔感があって気に入っているポイントです。