●使う場所にまとめるだけ!リビングの収納方法

子どものランドセルや親のお出かけグッズなど、毎日使うアイテムは、玄関へ向かう動線上に置いたリビングのチェストへ集約。1か所へまとめると、家のあちこちを行き来する必要がなくなります。

【リビングの最速収納ポイント】

玄関の近くに収納+1か所にまとめる。

・毎日使うものは、玄関近くの身支度コーナーに

身支度コーナー
1か所にまとめて最速!
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家族が毎日使うアイテムは、玄関やダイニングから行き来しやすいリビングのチェストへ。「以前はばらばらの場所に収納していて出かける前はバタバタでしたが、1か所にまとめることで身支度や片づけがスムーズに」。

・カレンダーの近くにプリント置き場をつくる(60秒で終了)

プリント置き場
プリントがあるかチェック

子ども3人の予定や持ちものを把握するため、学校のプリントは木製トレーに置くルール。 

予定を確認する女性
横のカレンダーに予定を記入

「確認したら、忘れないうちに近くのカレンダーへ子どもたちの予定を記入。チェックもれがなくなりました」。

プリントを戻す女性

 

確認後は中段に一時置きします。

 

・お出かけセットをまとめて忘れ物ゼロに!(2秒で終了)

チェストの引き出し

アクセサリーや時計、鍵などのお出かけグッズはまとめてチェストの引き出しへ。「1か所にまとめているので、出勤前の身支度はこの場所ですべて完了。忘れ物も減りました」。

・家計簿はサッと取れる位置に(1秒で終了)

文房具セット

面倒がらずにつけられるよう、家計簿はダイニングテーブルから近く、すぐに取り出せる場所を定位置に。「文房具とセットにしてしまっておけば、家計簿つけもスムーズです」。

・ランドセル収納はしまいやすい下段に(5秒で終了)

ランドセル収納

二男と三男のランドセルは、子どもが出し入れしやすい下段へ。「出しっぱなしにせず、自分でしまってくれるように。ここで明日の支度ができるよう、教科書も近くに収納」。

 

3月2日(水)発売の「ESSE4月号」では、ほかにも親子で収納に取り組んでいる方や収納のプロがおすすめするアイテムなどを紹介しています。ぜひチェックしてみてください!