●無印良品のファイルケース×コクヨのインデックスホルダー
そんなわが家の取説収納は、無印良品のファイルケースを活用しています。中には5種類のコクヨのインデックスホルダーがずらり。ホルダーそのものもカテゴリごとに色分けし、アイテムや項目ごとにラベリングをしています。
すべての画像を見る(全10枚)黒:AV家電、白:白物家電、黄:携帯電話、緑:生活情報、クリーム:家具
家具ファイルはニトリ、無印などのメーカーでタグを分けるのも、分かりやすくてオススメ。自転車登録の書類や、スーツケースの証明書などもここに入っています。
緑色の生活情報ファイルにはデリバリーのチラシ、周辺地図、ハザードマップ、ゴミガイドなどを入れています。松山市ではゴミの分別法が細かく決まっているので、ごみガイドを手にするのは日常茶飯事。
携帯の契約情報なども何気に重要なので、ファイルを設けています。設定のリセットが必要なときや、日が経ってから初めてログインするサービスについて調べる際は、ここを探せばOK。
家族それぞれの名前でインデックスを設けるのもオススメです。
●少ないアクション数で、取り出すときもストレスフリー
洗濯機の取説が見たいときは、ファイルケースを滑らせ、
洗濯機タグ発見! からの、説明書をサッと引き抜くだけ。
色でカテゴリを分けること、ラベリングをすることが大切。ラベリングは面倒ですが、最初に仕組みをつくってしまえば、その後はずっと継続することができます。
●ファイルは取り出しやすい場所に置く
必要な情報をパッと探して、パっと作業を終わらせたい。そのためには、収納する場所も重要です。部屋の奥まった場所から取り出すのは、苦痛…。かといって、使用頻度の低い取説をゴールデンゾーンに置きたくないのも事実。
そんなわが家の取説ファイルの定位置はこちら。ダイニングテーブルのすぐ隣、LDKの中間にある収納棚の下のデッドスペースに、ファイルケースを置いています。
ちなみに、キッチン家電の取説は、冷蔵庫と食器棚の間に。「使う場所に置く」は基本のルールです。
ファイリング収納にしても引き出し収納にしても、一箇所にまとめてあるので「ここに必ずある」という安心感がありますが、ときにはそれが裏目に出ることも。
不要なものや期限切れのものも、入れっぱなしになってしまい、いつのまにやら巨大化…。そうなると、いざというときに探しにくくなるので、定期的な見直しが必要です。
わが家ではこの仕組みになり、5年以上経過しています。このように、探しやすく整理しやすい仕組みができれば、ストレスなく使い続けることができますよ。