メンテナンスになにかと手間かかる障子。破れにくいプラスチック障子紙に貼り替えて、今後ずっとラクをしませんか。貼り替え作業自体も簡単で、作業は2時間ほどで完了。その様子をレポートします。これを読んだら、きっとあなたも試したくなること間違いなし!
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破れにくい&水ぶきもOKなプラスチック障子紙を購入
筆者は和風の家に住んでいて、障子を使用している部屋がほとんどです。その障子の一部を2歳になる子どもが破ってしまい、貼り替えることに。
好奇心旺盛なわが子。この先、破られるたびに貼り替えるのは大変だと思い、ネットを検索。そこで見つけたのが「破れにくい障子」です。さっそく購入し、貼り替えることにしました。
今回購入した商品は、ペットや子どものいたずらに強く、水ぶきもできるというプラスチック障子紙。2本セットで価格は2480円(税込み)。94cm×2mが1枚入ずつ入っています。4枚の障子を貼り替えたかった筆者は2セット購入。
障子紙をプラスチックではさんでいるため、触った感じは普段使用している障子紙よりツルツル。爪を立てても、簡単には破れなさそう。
セットで障子紙専用の両面テープがついてきます。普段、両面テープを使ったことがなかった私は、どんな感じで貼れるのかワクワク。
見た目は以前と変わらないのに貼り替えはとっても簡単!
●両面テープで手が汚れず簡単に障子紙を貼れる!
以前は、障子紙専用のノリを使用していました。ノリがたれて畳にくっついてしまったり、手がベトベトになってしまったり。うまく貼れないことが、何回かありました。
しかし、この障子紙専用の両面テープ(上)は、とてもラクでした。
両面テープは木枠に貼りつけて、少しずつはがしながら貼っていけばよいのです。手が汚れることもなく、ストレスフリー。障子紙をコロコロ転がしながら簡単に貼ることができました。
●半日かかっていた時間が2時間で終了!
今まで半日かかっていた障子の貼り替え作業を、2時間ほどで終了。両面テープは、貼って、剝離紙(はくりし)をはがすだけ!
初めて障子紙の貼り替えに挑んだ夫でも、きれいに貼ることができました。
貼る前は、ツルツルした表面に光が反射するかが気になりましたが、貼り終えた障子の見た目は、今まで使用していた障子紙と変わりはなかったので安心!
貼り替えたあとにさっそく子どもが触っていましたが、以前と違い、傷がつきにくく破れることはありませんでした。その後も、破れることなく過ごせています。