材料がそろったら工具なしで取りつけるだけ!

木材に色を塗る様子
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材料がそろったら、フックを取りつけ、アジャスターかぶせて固定するだけでOK。今回は、インテリアになじむように、家族でペイントもしました。

 

ホームセンターで売られている加工材

ペイントするのは少し面倒、木材の木肌が見えているのもイヤ…。そんな人には、写真のようなペイント加工ずみの2×4木材を購入してもいいかも!

ペンキとフックは家にあったものを使用したので、今回のDIYはトータルで2090円でした。

 

帽子やカバンをかけられる便利なハンガーが完成!

ラブリコでつくった帽子かけ

調節ネジを回して、しっかりとつっぱって天井と床に固定したら完成。

わが家には小学生と幼稚園の兄弟がいるので、彼らの帽子とカバンかけに。毎朝、学校の指定帽子を探してバタバタしていましたが、帽子の定位置ができたことで、家の中で帽子が迷子になることがなくなりました。

動線に沿った収納なので、子どもでも片づけできます。リビングに帽子やカバンが置きっぱなし、なんてこともなくなりました。

ちなみに、家族一人ひとりに割り当てたフックは2個。このルールのおかげで、かぶらない帽子は手放して、買うときは慎重に検討するという思わぬメリットも。

 

いろんなアイディアでアレンジ自由自在!

バッグや帽子をかけた様子

今は帽子とカバンをかけていますが、子どもの成長に合わせて、かけるものは変化させてもいいなと思っています。

子どもが小さいときは、抱っこひもやママバッグ。子どもが成長したら、自分のエコバッグやマフラーなどの小物もいいかも。また、ハンガーという役割だけでなく、子どもの身長を刻んでいく柱にすると、思い出になっていいかもしれません。

帰宅後、つい置きっぱなしにしてしまいがちな小物類。今の季節だとコートなどのアウターも散乱しがち。DIYして、そんなお悩みを解消してみてはいかがでしょう。

 

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