100円グッズを上手に取り入れながら、外出先でも新型コロナウイルス感染対策をしているというライフオーガナイザーの尾花美奈子さんに、除菌ジェルや除菌スプレーの持ち歩きボトルについて教えていただきました。
すべての画像を見る(全7枚)セリアのつめ替えボトルが優秀!ヒモつきでバッグにつけられ、除菌グッズに最適です
コロナだけでなくインフルエンザや風邪も気になる季節。今や感染予防のため、除菌グッズがお出かけの際の必須アイテムとなりました。
100円ショップのセリアで購入したつめ替えボトルがとても使い勝手がよく、とくに子どもとママにおすすめなのでご紹介したいと思います。
●すぐ使える!ヒモつきカバーが活躍
購入したのは携帯しやすい小さめサイズのつめ替えボトル。すでにほかの持ち歩き用ボトルを使っていましたが、それとは違ってヒモつきのシリコンカバーがかかっていて、それが今回買い直した大きな理由です。
種類はジェルボトルとスプレーボトルがあり、それぞれ白と黒、全部で4種類ありました。
ジェルタイプには除菌ジェル、スプレータイプには除菌液をつめ替えます。
ヒモがついているのでバッグの外側にさげればバッグの中で行方不明にならず、取り出す手間がない分スムーズです。
とくに子ども連れの場合は急ぎたい場面もありますから、そういったときに助かります。
とてもシンプルなデザインで、どんなバッグにもジャマにならないかと思います。
●丈夫なシリコンヒモで子どももなくしづらい
また、シリコンでできていることもポイント。力を入れてひもを引っ張っても切れないので、なくなりづらいと思います。
たとえば小学生のランドセルの場合、お守りのヒモが切れたり防犯ブザーのチェーンが壊れてなくなってしまうことがあるのですが、シリコンならなにかのはずみで引っかかったとしても切れず、子どもにもなくす心配なく安心して使えると思えます。
子どもの学校によっては除菌グッズの持ち込みができない場合もありますが、散歩やお出かけ、習い事に持ち歩きたいですね。
●バッグの中にも収まりやすいコンパクトな形状
ここまでバッグなどにさげる場合での話をしてきましたが、バッグの中に入れる場合も、ボトルが平たい四角なので丸いボトルよりも収まりがよく感じました。
●キャップは2タイプ。なくす人はジェルタイプがおすすめ
ジェルボトルとスプレーボトルではキャップのタイプが違います。
ジェルボトルのキャップは指でパチンと上にあげるタイプ。ボトルから離れないので、なくすことを心配される場合はジェルボトルの方が向いているかと思います。
スプレーボトルのキャップは外して使うタイプ。ボトルと別々になるので手に握りながらスプレーするかどこかに置くことになり、人によっては若干面倒に感じるかと思います。
わが家の場合、小学生の子どもはジェルボトル、大人はスプレーボトルを使うことになりました。
以上、子どもとママにおすすめの除菌ボトルの使用レポートでした。みんなで感染予防に努めてこの苦境を乗りきりましょうね。