自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。

コロナウイルス流行中のため、帰省をやめたのぞみさん。そんな彼女に義母が放った言葉は…。

実家に帰省できなくてつらいのは私も一緒!なんで夫ばかり!

今年の帰省は諦めた
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今年の夏、愛媛、岡山の実家への帰省を見送りました。

春休み、ゴールデンウィークも帰らなかったのでまるまる1年帰らなかったことになります。

もう、こんなの初めて…!!

なぜコロナが流行る前にもっと帰っておかなかったのか? と後悔しております。

そうそう、それで今回描きたかったのは「残念ながら帰れないことになりました」と言ったときの義母の反応よ。

義母に電話すると
「私のかわいい息子じゃけぇ」

「いやあ~あんたぁ、帰られても困るでなぁ! コロナも出とらんこんな田舎じゃし! アンタらが帰っとる言うたら皆心配するけえ帰らんでくれ。私らも年寄りじゃし身体も弱いからよォ」と、ここまでは普段通りで予測もついていたのです。

が、続けての

「でも、故郷に帰れんかったらバブ夫ちゃん寂しがるじゃろうで…普段よりおごちそうつくっていたわってやってよぉ!」

この発言は謎すぎて頭に? マークが乱舞。

「自分の実家に帰れんで落ち込んでるのは私も一緒じゃ!!! なんで落ち込んでる私ばかりがダンナのケアをせねばならんのや!! 即、そっちに送還するぞ!!」と、こう思ったわけです。

コロナのせいで、ダンナの強制送還もなかなか実行できないこのご時世。

コロナおまえだけはゆるせねえ

はあ…年末までにコロナ消え去って欲しいな。

今年の七夕は、息子と並んで「新型コロナウイルスが消えてなくなくなりますように」と短冊に書きましたよ。

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【大盛のぞみ】

Instagramに

@imoootjya

名義で投稿した“ほっこり下品”な手描き漫画が、今いちばんポップな闇漫画として大きな反響を呼ぶ。フォロワー数は約10万人超。2児の母。著書に『

のぞみ33歳。だだ漏れ日記

』(扶桑社刊)がある