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「意識低い系妻のワンオペ育児」でワンオペ育児の絵日記をつづり、多くの方から共感されているイラストレーター兼主婦のmitoさん。
フリーランスのmitoさんですが、コロナの影響で仕事が減。自営業者を対象とした持続化給付金の対象になるのでしょうか?
フリーランス、コロナで仕事が減。持続化給付金は本当にもらえる?
新型コロナウイルスの影響で家族全員在宅になってしまった4月。
1日中終わらない家事と自分の時間を確保できず、家族が寝静まった後に必死にこなしていたその月は新規の仕事を受ける余裕は1ミリもなく、やってみたかった仕事も後ろ髪を引かれつつお断りしていました。
そして
前々回のお話でもつづりましたが、5月は分担制を取り入れ、主人も家事育児に積極的に参加。
おかげで少し余裕をもって自分の仕事がきる状態に。
そして6月に入り、気づきました…。
毎月の連載のお仕事と並行して、新規のお仕事(挿し絵だったり、PR案件など)を受けていたのですが、気づけば新規のお仕事がなーーーーい!!!
自分が余裕のない時期に、お断りしてしまった案件もあるので、一概にコロナだけの影響とはいえませんが、やはりイベント系のお仕事(ポップやパンフレット等のイラスト)などは、イベント中止で流れてしまうこともありました。
雇われではなくフリーランスなので仕事がなければ当然収入もなくなるわけで…。
さて、どうしたものか。
●私ってひょっとして支援金を受け取れる…?収入を確認してみたところ…
そんななか、確定申告でお世話になった税理士さんから連絡が。
「持続化給付金」
昨年の収入と比較し、50%以上減少していた場合、給付金の対象となるとのこと。
「わぁ! 素直にありがたい!」と思って早速自粛期間中の4、5月分、収入を計算してみました。
数か月前に納品した仕事の売上分が今頃になって続々と入金されてくるもんだから、50%以下に届かず。収入は確実に下がっているのに…。
ギリギリ給付金の対象外!!
心配して連絡してくださった税理士さんのお気遣いはむなしく、現時点では残念ながら給付金対象外でした。
いまだ入金されていない分があるため、しばらく給付金の対象には当てはまることはなさそうです。期待して電卓を張りきって叩いちゃった自分がちょっと恥ずかしい(笑)。
店舗をかまえ家賃を払い続けている事業者や、事業の継続がもっと深刻な方々がいるなかで、自宅での仕事で多少の電気代と文具代程度の支出でおさまっている私が給付金などの支援をいただこうなんて、おこがましいことなのかもしれませんが、夫婦そろって雇われではない(個人事業者)ため、本当に困ったときは申請できるものはしっかり申請させていただきたいなと思います。
とはいえ「仕事がない!」と待っていても仕事を与えられる職種でもないので、こんな時こそ給付金頼みにならぬよう、今は自分にできることを優先してやろうと改めて思い直すきっかけとなりました。
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猫と息子とたまに帰ってくる夫と暮らす。ワンオペ育児のことをつづるブログ
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