自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。
今回は、最近あったマスクに関する話についてです。
義母から送られてきたマスクが旦那専用。その行動に対して言い返した言葉
すべての画像を見る(全5枚)先月から、熱烈息子LOVEな義母は息子の身を案じて気が狂いそうらしく、よく電話をしてくれてたんですわ。
気持ち、ほんとにわかる。わかるよ~! …と思ってたんだけど、今回の「マスクは息子用じゃけえよ! 事件」には、正直許せねえ!!! と思ったね。
「大好きな息子も、嫁が感染したら感染リスクがうなぎ登りですけどぉ??」
と言い返そうと思ったけど、多分義母的にはそんなことはわかってるけど、どうしても言っとかなきゃ! と思うほどの緊急事態でしょう。
私の「気持ちわかります~。私でも貴重なマスクはお義母さんじゃなくて子どもにマスクあげたいもん」の言葉で、「ハア!? あ…大事な人の格づけが露骨すぎたぽい!?」と、ハッとしてたみたいで、ちょっとスッキリ。
そして私はここぞとばかりに、優雅に寝てる旦那の姿を毎日送信。
ようやく、私のストレスを勘づいてもらったみたいで「大変じゃな…のぞみちゃん。毎日ありがとう」の言葉をいただきました。
人は困ったときにしたことはあんまり覚えてないけど、されて嬉しかったことやムカついたことはよく覚えているのではと、私は産後からよく思ってるんです。
なので、もし将来、子が結婚して奥さんができたとしたら「みんなで使ってね!」とマスクや貴重品を送りたいな!
のちのちの恨みが恐ろしいから。
もし漫画にされたら、と想像したら超恐ろしい…。
こんな緊急事態人生に滅多にないし、困ったな~しんどいなと思うことばかりだけど、今回起きてることをいろいろと覚えておかなきゃ、これからの教訓にしなきゃなと思ってます。
【大盛のぞみ】
Instagramに
@imoootjya名義で投稿した“ほっこり下品”な手描き漫画が、今いちばんポップな闇漫画として大きな反響を呼ぶ。フォロワー数は約10万人超。2児の母。著書に『
のぞみ33歳。だだ漏れ日記』(扶桑社刊)がある