ユニクロから新たに発売されたデニム、「スラウチテーパードアンクルジーンズ」。腰回りリラックスでラクに履けると話題です。
アパレルショップ店員で、女性ファッションに詳しいKusumaさんが、色別に細かくレビューしてくれました。
ユニクロで話題のデニム!スラウチテーパードアンクルジーンズ
生地がしっかりとしていて、高級感があるスラウチテーパードアンクルジーンズ。着こなし次第できれいめにもカジュアルにもなります。
色は、オフホワイト、薄いブルー、ブルー、ネイビーの4色展開。値段はすべて3990円+税です。
●下着が透けないホワイトデニム
すべての画像を見る(全6枚)ホワイトデニムは下着が透けないかが気になりますが、肉厚な質感と、ほどよい腰回りのゆとりで、しゃがんだりしても気になりませんでした。
ホワイトは膨張色ですが、太って見える心配もないので、ぜひ試してもらいたい一本です。
●薄いブルーは、トップに濃い色がおすすめ
アイスブルーは下半身が明るくなる分、トップスは重量感のある厚手のニットやブラックやネイビーなど濃い色を合わせるとバランスがいいでしょう。
●トップスをインしてきれいめに
ブルーはデニムの定番色。アメカジ要素が強く苦手という人は、タートルネックやタイトなトップスを選び、ウエストインしてみてください。
カジュアルときれいめのバランスがとりやすく、自然な大人カジュアルになります。
マニッシュに寄せたいなら、足元をローファーやドレスシューズに。フェミニンに寄せたいならヒールを合わせて、足元を華奢に見せて。
●細見え効果が期待できるネイビー
色味が濃いので細見え効果も期待できます。
ただその分、下半身が重く見えがちなので、裾のたまり部分があると野暮ったくなります。くるぶしにかかるくらいでカットして軽さを出してあげると、さらにスタイルアップして見せることができるでしょう。
スラウチテーパードアンクルジーンズには、ダメージ入りもあり
続いて、ダメージ加工されている「スラウチテーパードアンクルジーンズ ダメージ」をご紹介。こちらは薄いブルーとブルーの2色展開です。
●デザイン性のあるダメージ加工
まずはブルー。本格的なウォッシュ加工とダメージ加工がされているので、大人がはいてもカジュアルになりすぎません。
●薄いブルーは両膝にダメージ加工が
薄いブルーは、さらに両膝にダメージ加工が施されています。
ダメージがある分、人から見られたとき目線が下にいきやすいので、目線を上にもっていくために、トップスをインなどしてスッキリさせるのがコツ。
同じ形でもデザインや色によって、着心地やコーディネートがが変わってきます。
オンライン限定ですが通常より丈が長めのタイプもあるので、幅広い体格の人におすすめしたいデニムです。
<写真提供/ユニクロ>