ふっくら新米の炊き方！ポイントはシャワー＆指洗い

今年もおいしい新米の季節がやってきました。でも、せっかくのお米も炊き方がいい加減だと、おいしさが半減してしまいます。今回は、鳥取県が開発したお米の新品種「星空舞（ほしぞらまい）」のお披露目イベントで、つやつやご飯の炊き方を教えてもらいました。文末の新米プレゼントも要チェック！

この秋本格デビューした「星空舞」は、お米のおいしさの指標である「味度値（みどち）」が高く、つやつやした炊き上がりと、“もちもち”した食感が魅力。

そんな「星空舞」をよりおいしく味わえるお米の炊き方を、鳥取県食のみやこ推進課の稲本勝太さんに伺いました。

「星空舞」の詳しい情報はこちら！

ご飯をおいしく炊くポイントは“洗米”にあり！

1．計量した米に水を入れる

シャワー水栓がおすすめ。ここからすでに吸水が始まるので、水にこだわるなら最初はミネラルウォーターを使って。

2．すぐに水を捨て、とぐ

5本指でかき混ぜるように。シャカ、シャカ、シャカ…と30回くらいを目安にとぎます。力が強いと米が割れるので注意。

3．米を洗う

シャワーで汚れを浮き立たせ、いったんオーバーフローさせてから水をきります。シャワーの水流で、細かい粒子のぬか（汚れ）と、でんぷん粒子を分離させます。白いでんぷんはねばりの元なので、残っていてもOK。

4．もう一度すすいで洗米終了

再度水を入れ、捨てます。シャワーで汚れが浮いてこなければ、だいたいきれいになった証し。きっちり水をきる必要もありません。

あとは、炊飯器や土鍋で炊けばおいしいご飯のでき上がり！

ご飯が炊き上がったら、なるべく早くしゃもじで十字に切ってからひっくり返すように混ぜます。

冷めてもおいしい「星空舞」は、お弁当にも大活躍！

今回使用した「星空舞」は、約20年もの歳月をかけて鳥取県が開発したお米の新品種。星空のきれいな鳥取県で生まれ「星のように輝くお米」であることから「星空舞」と名づけられたとおり、白米はきれいに透きとおり、炊き上がりはつややかです。粒感がしっかりしていて、冷めても食感が変わらないので、お弁当にもぴったり！　ふるさと納税の返礼品にも選ばれた、今大注目のお米です。

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炊きたてご飯に合う！“めし友”も絶品

鳥取和牛や松葉がに、ねばりっこ、ブロッコリー、二十世紀梨など、“うまいもん”がいっぱいの鳥取県。ご飯と一緒に食べたい“めし友”も充実しています。
東京・新橋にあるアンテナショップ『とっとり・おかやま新橋館』で行われた「星空舞」お披露目イベントでは、「めし友」アンケートも実施。ＥＳＳＥレポーターが試食して、そのおいしさをチェックしました。

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