いつもの夕食を、簡単に「ディナー」に格上げしてくれると評判のカジュアルワイン。お手ごろな価格で楽しめるので種類も増えています。今回は話題のカジュアルワインと料理の相性を読者が体験してきました。
カジュアルワインのなかでも、味のよさと親しみやすいラベルでファンが多いのが、チリのブランド「サンタ・ヘレナ・アルパカ」(以下、アルパカ)です。
スーパーやコンビニでも買える手軽さもあって、不動の人気を誇る「アルパカ」ですが、実は全部で14種類も品種があることを知っていましたか?普段から家で「アルパカ」を楽しんでいるというESSEプラチナレポーターの朝岡真梨さんと鈴木久美子さんも「そんなに種類があったなんて!」とビックリ。
この夏、そんな「アルパカ」の豊富なラインナップを、料理と合わせて楽しめるコンセプトレストラン「アルパカ・キッチン」がオープンするという情報が入ってきました。
14種のアルパカを飲み比べできます!
「アルパカ・キッチン」では、「アルパカ」ブランドの全14種類が、グラス300~350円で気軽にトライできるのが魅力。
「アルパカ」との相性を追求したオリジナルメニューをはじめ、すべての料理にベストマッチなアルパカのワインが提案されているので、新しいマリアージュに出会えそう。
ワンランク上のアルパカ「プレミアム」シリーズを堪能!
辛口の白ワインが好きだという朝岡さんは、「シャルドネ・セミヨン」を普段から愛飲。「和食にも洋食にもよく合うので、ついつい買い置きしてしまいます。お手頃価格なのに、フルーティで、樽感もきちんとあるのがすごい」
今回、試飲した中では「スパークリング・ブリュット」がお気に入り。「シュワッとした泡のキレキレ具合が夏にぴったり」
「週に5日、アルパカが食卓に登場します(笑)」という鈴木さんは、「ワンランク上のアルパカ」である「プレミアム」シリーズから、この2月に新たにラインナップに加わった「プレミアム ピノ・ノワール」に注目。
「今回初めて飲んだのですが、ピノ・ノワールらしい、優しい口当たりと香りがすてきですね」
アルパカキッチンで料理の相性をチェック
「ハード系のチーズと赤ワインの組み合わせが大好き」という鈴木さんは、イタリア産のグラナパダーノチーズをアクセントに取り入れた「ローストビーフと旬の焼き野菜のサラダ」に大満足。「コクのあるチーズと、しっかりした味わいの『シラー』の相性は最高ですね!」
朝岡さんは、「お肉の煮込み×白ワイン」のおいしさに感動。「お肉料理には赤ワインを合わせると思いがちですが、『鶏モモ肉の塩レモン煮』は、鶏肉も野菜もさっぱり食べられるので、『プレミアム・シャルドネ』など、ドライな白とよくマッチしますね」
お店からの意外なおすすめは、「コーヒーとチョコレートのオペラ」と「プレミアム・カベルネ・ソーヴィニョン」のマリアージュ。ワインにダークチョコレートやバニラのニュアンスがあるので、デザートにもぴったり合うんです。
「アルパカ・キッチン」は、人気セレクトショップ「URBAN RESEACH DOORS」とのコラボで、「ららぽーと立川立飛」内のレストラン「TINY GARDEN KITCHEN」に、6月7日(金)から9月8日(日)の期間限定でオープン。この機会に、ぜひお気に入りのテイストを見つけてみてはどうでしょう。
「アルパカ・キッチン」(「TINY GARDEN KITCHEN」内) 住所:立川市泉町935-1「ららぽーと立川立飛」2F 営業時間:10時~21時(ラストオーダー20時30分) 休日:不定休 アルパカの詳細は コチラをから お問い合わせ:アサヒビール