家庭の姿が多様化する昨今、働くことを希望する主婦が増えています。じつは現在、求人数が増加しており主婦も就職・転職のチャンス!

しゅふJOB総研所長で“はたらく主婦層”に詳しい川上敬太郎さんに、仕事を探す前に考えておきたいことを教えてもらいました。

仕事
ESSE読者のほとんどが働きたいと思っていることが判明
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もっと稼げる!もっと毎日充実!イマドキ主婦の働き方

ブランクがあっても仕事復帰できる? もっと自分を生かせる仕事に就くにはどうしたらいい? など、「これから働きたい主婦」や「現在働いている主婦」が抱える悩みにお答えします。

●ESSE読者に聞きました!

Q.現在、仕事をしていますか?
YES 60% / NO 40%

Q.今後働きたいですか?(専業主婦の方)
YES 80% / NO 20%

正社員やパートなど、仕事をもつ読者が増えています。働く意欲も高く、専業主婦の8割が、今後なにかしら仕事をしたいと考えているという結果に。

●なぜ働く?理由をしっかり見きわめて

「自分に合った、満足できる働き方ができる仕事を見つけるには、まず働く理由を明確にすることが大切。漠然と事務職を希望、というのではなく、キャリアを生かしたい、社会との関わり合いがほしいなど、理由次第で向いている働き方が見えてきます」と、川上さん。

まずは「就職・転職チェックポイント(自分のなかで優先順位も決めましょう)」を確認してみて!

・なぜ働きたいのか?
・毎月どれだけ稼ぎたいか?
・何時間働けるのか?
・希望する業界や業種はなにか?

●仕事探しは手広くやろう!

イラスト

仕事は手広く探すことが大切。求人サイトや人材紹介会社には複数登録し、定期的に地域のハローワークにも行くようにしましょう。就活していることを周りの人に話しておくと、仕事を紹介してもらえることも。

●面接は対等な立場で臨もう

面接

面接は企業が従業員を選ぶだけでなく、志望者が満足のいく働き方ができるかを確認、交渉するチャンス。できないことは言うべきではありません。具体的な仕事内容や、子どもが急に熱をだしたときのことなど、働くことを想定した質問を用意しておきましょう。