輝く主婦を発掘するコンテスト「
ESSE Shu_fu of the year」で選出されたメンバーが、暮らしの工夫をご紹介。
今回は、大切にしているお気に入りの器と、その使い方を紹介してもらいました。
西村りつ子さん(奈良県・41歳)
夫(39歳)、長男(12歳)、長女(8歳)、二男(5歳)の5人家族。食や収納の工夫を楽しみながら、趣味のカメラを生かして自宅やカフェで不定期の写真教室も。インスタは
@tweet_hibi土ものの皿を花器に見立てて楽しむ
実家が器屋だったこともあり、昭和初期の古いものから作家ものまで、器が大好き。味のある皿は置くだけで絵になり、花器としてもおしゃれです。リースづくりで余った花材とキャンドルをのせ、玄関や食卓を飾って雰囲気を楽しんでいます。
花ビンから落ちた実や花びらも、平皿にのせれば、インテリアとしてよみがえります。
安川美樹さん(神奈川県・37歳)
夫(40歳)、長女(3歳)の3人家族。DIYをライフワークとし、身近なもので自宅を大改造。家族が快適に過ごせるおしゃれな住まいを追求中。インスタは
@chairs_andシンプルなイケアの皿は料理にインテリアに活躍
イケアの白いプレートは形がシンプルで、料理も映える大のお気に入り。大・小の丸皿、小さめの深皿をそろえていて、朝食に使ったり、取り皿にしたりと大活躍。いちばんよく使う大きい丸皿は、キッチンのオープン棚に置き、見せる収納に。
木製ディッシュスタンドに立てて美しく収納。価格が手頃で、気軽に使えるところも魅力。
松井由希子さん(岐阜県・36歳)
夫(37歳)、長男(6歳)、長女(2歳)の4人家族。自宅にアトリエを構えるジュエリー作家として活動。料理や裁縫、雑貨など、手づくりが得意。インスタは
@colette_snow和ものの器は洋菓子を合わせるとおしゃれ
わが家にある和食器はもともと祖父母が使っていたもの。蔵に眠っていたなかから気に入った器をいくつか譲ってもらい、普段使いしています。深いブルーと縁のカッティングがすてきな皿は、洋菓子をのせるとよりおいしそうに見えるんです。
年代もののおちょこには、小ぶりのエアプランツをコロンとのせて飾っています。
岩城はるみさん(奈良県・34歳)
夫(38歳)、長男(9歳)、長女(6歳)の4人家族。ベビーマッサージのインストラクターを務める。アクセサリーなどの手づくりも得意。インスタは
@kojika_no_ouchiひと目ぼれした皿をアクセサリー置きに
ブルーグレーの色合いと花のようなしのぎ模様にひと目ぼれ。ネットショップで見つけ、リーズナブルだったこともあり迷わず購入しました。食べ物はもちろん、よく使うアクセサリーの一時置きにも。お店のディスプレーみたいに飾れます。
カフェ風なおもてなしにもぴったり。盛りつけが映えるデザインは、友人からも好評です。