こんにちは、モデルのAYUMIです^^旦那さんと2人の子どもの4人家族☆日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体によいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていけたらうれしいです♪
グラタンというと、少し手間のかかるお料理というイメージがありましたが、最近はわが家のお助けメニューになっています。
というのも、グラタンに使うホワイトソースは5分くらいでつくれて、しかもつくりおきできるんです。ホームパーティのときや、帰宅が遅くて夕飯の支度に余裕がない日にも、このソースがあるとすごく助かります♪
ホワイトソースをまとめてつくりおいたら、冷蔵庫で保存(保存期間約4日)。あとは食べたいときにマカロニをゆでて、お好みの具材を入れ、ソースをかけてオーブンで焼くだけ☆ 今回は、米粉と豆乳のヘルシーなホワイトソースでつくるグラタンをご紹介します。
米粉と豆乳のホワイトソース&シーフードグラタンのつくり方
米粉と豆乳のホワイトソースは、パパッとつくれちゃううえに材料も味もシンプル。具材本来の味をしっかりと生かすグラタンがつくれるんですよ。
炒めるときにバターを使うとコクが出ますが、植物性にこだわるなら菜種油にするのもおすすめです。
<基本のホワイトソース>
米粉 大さじ2
豆乳 500cc
タマネギ(薄切り) 1個
バター(菜種油でも可) 大さじ2
お好みで塩、コショウ 適量
<シーフードグラタン>
お好みのシーフード 300g
マカロニ 250g
お好みの野菜(今回はブロッコリー、ロマネスコ、百合の根を使用) 適量
みそ、塩 各少し
モッツァレラチーズ(ピザ用チーズでも可) 60~100g
オリーブオイル 大さじ2
<基本のホワイトソース>
(1) 鍋にバターを入れ中火で熱し、タマネギをしんなりするまで炒める。
(2) 米粉を加えてさらに軽く炒めたら、豆乳を少しずつ加えてよく混ぜ、好みで塩、コショウで味をととのえる。
所要時間約5分で、とろみのついたホワイトソースのでき上がりです♪ 時間のあるときに、このホワイトソースだけつくっておき、つくりおきとして保存したりもしています。
<シーフードグラタン>
(1) 鍋に湯を沸かして、塩適量(分量外)を加え、マカロニを入れて袋の表示時間より1、2分短めにゆでます。野菜はひと口大に切っておく。
(2) フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱し、シーフードを1、2分炒めます。火を止めたら、(1)のマカロニとホワイトソースを入れてさっくりと混ぜ、みそと塩を加えて味をととのえる。
(3)(2)を耐熱容器に入れ、(1)の野菜を並べ、ひと口大に切るかちぎったチーズを散らす。
(4)230℃に温めておいたオーブンで、焼き色がつくまで15~20分ほど焼いて完成♪
小麦粉と牛乳でつくるホワイトソースと味はほとんど変わりませんが、より優しく軽い口当たりになるかなと思います。このグラタンは、シーフードを鶏肉に変えてもおいしいですよ♪ その場合も分量は同じでOKです。
ほかにも具材を変えて楽しんでいます。たとえばこちらは、「鶏肉とカリフラワーのチーズグラタン」。
ジューシーな鶏肉と、ホクホクなカリフラワーがとっても合います。
米粉と豆乳のホワイトソースは、小麦粉のホワイトソースと同様に、ドリアやシチュー、ラザニアなどいろいろなクリーム系の料理に使えます。
つくりおきしておくと便利なので、ぜひ試してみてくださいね♪
【AYUMI】 ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードマイスターやスーパーフードマイスター、オーガニックアドバイザーの資格を取得しており、著書に『さいしょは、フルーツ』(主婦と生活社刊)、『おしゃれなのに、簡単!92レシピ AYUMIのアウトドアクッキング』(講談社)などがある。自身の食卓レシピをまとめた『ローフード・発酵・雑穀でつくるAYUMIごはん』(主婦と生活社)が発売中