幸栄です。パン教室「toiro(トイロ)」を主宰しています。初めてパンを焼いたのは、長女の出産から1か月後のこと。あの日から試行錯誤を重ね、今は卵とバターを使わないパンのレシピをつくっています。パンを焼きながら、2人の娘の母としても、楽しみや大変さをたくさん感じる日々。毎日のなかで見つける、ささやかな幸せや楽しみをつづっていこうと思います。
友人たちと月末にハロウィーンパーティをしよう! ということになり、買い出しの帰りにいそいそと100円ショップへ寄り道。
じつは数年前、思いつきでハロウィーンパーティをすることになったのですが、決まったのがかなりギリギリで、あわててグッズを買いにいったときは、ハロウィーングッズはもうどのお店も撤収済み。クリスマスのディスプレーになっていたという苦い思い出があります(笑)。なので、今回は早めに行動です!
●カボチャピック&ペーパーガーランド
まずはお料理などに刺すピックと、ペーパーガーランド。両方とも、「キッチンキッチン」で購入しました。ピックは、真ん丸なカボチャのコロッケをつくって刺したらかわいいかも! ペーパーガーランドはボリュームがあるのに軽いので、天井などにマスキングテープでもくっつけられて便利です。
●お菓子をつめるのにちょうどいい!小さなペーパーバッグ
小さなペーパーバッグにはお菓子をつめて、子どもたちはもちろん、遊びにくる友人たちにもあげようと思っています。両方とも、セリアで購入しました。どんなお菓子をつめようかな? キャンディ、マシュマロ、チョコレート…考えているだけでわくわくしてきちゃいます。
●皿に敷くだけでハロウィーン仕様になる!クッキングシート
カボチャとおばけ柄がかわいいクッキングシートは、木の器に敷いて、パンを山盛りのせるとよさそう。こちらもセリアで購入しました。どんなパンを焼いてのせようかな…やっぱりカボチャのパン?
どれもちょっとしたグッズですが、いつものインテリアと食卓に加えるだけで、パーティの雰囲気をぐっと楽しくしてくれそう。いろいろなお店で探して、少しずつ集めるのも楽しいですよ!
【幸栄(ゆきえ)】1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、 2010年から卵とバターを使わないパン教室、
toiroを始める。 著書に『
「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本 (生活シリーズ)』(主婦と生活社刊)、『
パウンド型で焼けるおいしい食パン』(家の光協会刊)、『
あかちゃん、こども、おとなのパン―はじめてのパンづくり』(アノニマスタジオ刊)などがある。