パンづくりは難しそう…と思っていませんか?でもボウルの代わりに、ポリ袋で材料を混ぜれば驚くほど簡単にパンができるんです。ポリ袋なら手も汚れず、粉も飛び散らないからラクチン。初心者でも簡単につくれる革命的なパンづくりにぜひ挑戦してみて!
すべての画像を見る(全4枚)水分とイーストの配合を工夫し、湯せん発酵することで時間をぐ~んと短縮。もちもちふわふわの絶品パンが、なんと60分で完成します!しかも、ポリ袋でこねるから、ベタつきや汚れ知らず。初心者でもラクラクです
基本の食パンをマスター
[材料]
(縦20×横11×高さ6cmのパウンド型・1台分)
・強力粉 250g
・砂糖 16g
・塩 5g
・インスタントドライイースト 5g
・水 120cc
・牛乳 45cc
・バター(室温に戻す) 14g
※冬場は、耐熱容器に水、牛乳、バターを合わせ、電子レンジ(600W)で30秒加熱するとよい
+ポリ袋!
つくり方
1.材料を入れる
ポリ袋に強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れ(a)、上下に振り混ぜ(b)、分量の水、牛乳、バターを入れ(c)、かたまりがあったらつぶす(d)。
2.材料をこねる
(5分)
ポリ袋の口を軽く閉じるように持ち、台に押しつけながら袋の上からこねる(a)。袋にくっついた生地をときどきはがし(b)、5分こね、ダマがなくなりひとまとまりになったらOK(c)。
3.発酵させる
(20分)
深めのフライパンか鍋に60℃の湯を入れてボウルを浮かべ、そこに(2)の生地をポリ袋ごと入れてフタをし(袋の口は閉じない)、生地が約2倍にふくらむまで、20分ほどおく。
4.ポリ袋から出す
台の上に打ち粉(強力粉・分量外)をふり、ポリ袋を裏返して(3)の生地を取り出し(a)、生地の表面がピンとはるように底に寄せ集め(b)、両手で包んで転がすように丸める(c)。