輝く主婦を発掘するコンテスト「ESSE Shu_fu of the year 2016」で選出された10名が、暮らしの工夫をご紹介。今月はDIYやハンドメイド好きなメンバーに、最近手づくりしたお気に入りアイテムを見せてもらいました
すべての画像を見る(全12枚)鈴木淳子さん(東京都・38歳)
夫(40歳)、長男(5歳)の3人家族。料理教室でお菓子とパンづくりを学んだ経験を生かし、自宅で子どもと“おうちカフェ”を楽しんでいる。インスタは
@rito_jun夏に持ちたい麻ひものバッグ
使う麻ひもは手芸用でも梱包用でもOK。かぎ針を使って簡単に編めるんです。レザーで持ち手と飾りをつけてアクセントに。たっぷり入る大きめサイズで、内袋をつけたので、中身も見えません。夏のコーディネートに大活躍です
毛糸のポットマットもかぎ針を使って編んだもの。北欧らしい素朴な花柄にしてみました
松井由希子さん(岐阜県・36歳)
夫(37歳)、長男(6歳)、長女(2歳)の4人家族。自宅にアトリエを構えるジュエリー作家として活動。料理や裁縫、雑貨など、手づくりが得意。インスタは
@colette_snow自分にぴったりの洋服をハンドメイド
丈が長めで、明るい色のスカートが欲しくて、自分好みのコットンの布でつくることに。
ミシンで思いのほか簡単にできて、サイズもぴったり! 気に入ってグレーや黄でもつくったほどです。図書館で借りた洋裁の本を参考にしました
なかなかお店にない小さな衿のシャツもつくりました。衿下に寄せたギャザーがポイント!
安川美樹さん(神奈川県・37歳)
夫(40歳)、長女(3歳)の3人家族。DIYをライフワークとし、身近なもので自宅を大改造。家族が快適に過ごせるおしゃれな住まいを追求中。インスタは
@chairs_and100円のスノコをレターラックにリメイク
材料は100円ショップで買えるスノコ2枚。ラック型に組んでビスで留め、木目を生かす塗料を塗ります。アクセントに英字を転写したら完成! 散らかりがちな机の上がすっきり片づいて、大事なハガキや書類の見落としもなくなりました
歯ブラシスタンドもDIY。吸水するタイルやウレタン塗装した木枠を使い、濡れても安心
岩城はるみさん(奈良県・34歳)
夫(38歳)、長男(8歳)、長女(5歳)の4人家族。ベビーマッサージのインストラクターを務める。アクセサリーなどの手づくりも得意。インスタは
@kojika_no_ouchi見頃を終えた植物をドライにしてもうひと飾り
花ビンに挿してグリーンのみずみずしさを楽しんだあとは、ドライにしてアンティーク風のインテリアに。直射日光の当たらない風通しのいい場所に、逆さにつるしておくだけでつくれます。カゴにざっくり入れて飾るとおしゃれです
毎年庭で咲くアジサイも、ドライに。ピンチにはさんでつるせば、1週間ほどで完成