最近巷でよく耳にするもち麦。食物繊維が豊富で腸内環境が整い美容効果も期待できる、と今なにかと話題です。輝く主婦を発掘するコンテストにおいて、食べ物を美しく撮影するセンスが高評価! 「
ESSE Shu_fu of the year 2016」のファイナリストとなった、人気インスタグラマーのひとみさんに、もち麦の魅力とおいしい食べ方を教えてもらいました。
食べたらやみつき!もちもち食感がたまらないもち麦ご飯
私の住む岡山近辺ではもち麦が特産とされている地域もあるため、なじみ深い食べ物なのですが、もち麦ブームで最近は入手困難になるほど。
すべての画像を見る(全6枚)ダイエットや美容食品のイメージが強い人も多いと思いますが、まず伝えたいのは、「もち麦入りのご飯って、本当においしい!」ということなんです(笑)。味にくせがなく食べやすいのも、もち麦のいいところですが、なによりもその名前のとおり、もちもち&ぷりぷりな食感がやみつきになるのです!
●もち麦ご飯のつくり方はいたって簡単!
わが家の定番もち麦ご飯の割合は、米1合に対して、もち麦大さじ1。軽く混ぜたら洗米し、通常より少し多目の水加減で炊くだけ。ふっくら、ぷりぷりとした炊き上がりに、心が踊ってしまいます。
そのまま食べるのもおいしいのですが、おにぎりにもぴったり。具を入れなくても、もちもちぷりぷりの食感によって、しっかりとした食べごたえがあります。
子どもが小さい頃は、白米以外のご飯は嫌がるかな、と思いひかえていたもち麦ですが、今はむしろもち麦ごはんがいい!というくらい子どもたちにも愛されています。
もち麦ご飯の最強な食べ方は…「もち麦TKG(卵かけご飯)」!
そして、もち麦ご飯の食べ方でとくにおすすめしたいのが、TKGでおなじみ、卵かけご飯!
卵とほんのり香ばしいもち麦は絶妙にマッチ。卵にぷりぷりもちもちのもち麦ご飯がよく絡み、おかわりしたくなるおいしさです。白米のみでつくる卵かけご飯は、さらさらっと食べてしまいますが、もち麦が入るとよく噛んで味わいながら食べることができるので、子どもの食育にもひと役かっています。
しょう油をたらりとかけて、朝食で食べれば、朝から幸せと元気の両方がチャージできちゃいます。さまざまな栄養効果で注目されているもち麦ごはん。まだ試したことがなければぜひ、シンプルなTKGで食べてみてください。きっとやみつきになりますよ。