ママ会や友人との会食、実家からの誘い…。楽しいイベントで、つい食べすぎてしまった経験はありませんか? 桜が咲いたらお花見、子どもの卒入式のお祝いなど、これからの季節は、食べるイベントが目白押しです。
翌朝体重計にのったら、体重が増えていてげんなり…。「もう今日は断食だ!」と、焦って食事対策をする人も多いでしょう。でも、それははたしていいことなのでしょうか。
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーの資格をもち、人気ダイエットブログ「MONAの産後ダイエットで愛されBODYに~」の著者・MONAさんは、食べすぎたあとに実践している習慣があるそう。産後1年で15kgのダイエットに成功し、2年間リバウンドなしでキープしているMONAさんの食生活について聞いてみました。
上手に食べよう!食べすぎたあと、私がしていること
どうしても避けられない「食べすぎちゃう問題」。イベントの多い季節はなおさらです。そんなときの私の“食べ方”をご紹介します。
●まずイベントを心から楽しみ、そのあと2日間で調整する
すべての画像を見る(全4枚)まずは大原則。食べすぎたあと、2日間は節制する習慣にしています。せっかくの楽しいイベントで飲食を我慢してしまうと、逆にあとで食べすぎる原因になりがちです。だから、イベントは心から楽しむことに。そして、そのあとの2日間を、自分のペースで調整しています。「調整」といっても、きちんと食べながら調整する方法を、私は実践しています。
●細かく刻んだ生野菜でスタート!
まず、生野菜やフルーツ、海藻類、豆類をとるようにしています。食べすぎた翌日の朝食やランチは、細かく刻んだ生野菜と、海藻、こんにゃく、納豆などのサラダが定番。
●スープファーストで食べすぎ防止
生野菜では寒い、という季節には、具だくさんスープもよくつくります。食事はまず、野菜とキノコのスープから。それでおなかをある程度満たしてからおかずを食べると、ムリなく食事の全体量を控えめにできます。寒い時期の夕食によく行っている食べ方です。
●おかずは、魚をメインに
また、その2日間は魚を主菜にしています。選ぶポイントは、生のままや、焼いただけ、煮ただけなどシンプルな調理法であること。刺身でも、焼き魚でも、コンビニ総菜でも、状況に合わせて入手しやすい魚を選んで食べます。コンビニでも買えるホッケは、忙しいときのランチとしてよく利用しています。脂がのっている魚を選ぶと、満足感が得られます!
●イベントや外食を連続させない
食べすぎた翌日や翌々日は調整食になるので、次のイベントを入れないようにしています。もしどうしても重なったら…ここはおしゃべりに重点をおいて、飲食は控えめに楽しみます! 自分から積極的に話しかけるようにすると、脳をフル回転させることになり、口さみしくなりにくいですよ!
まずは、たまのリフレッシュタイムや、大切な人とのひとときを大事にしてくださいね。