こんにちは、モデルのAYUMIです^^ 旦那さんと2人の子どもの4人家族☆ 日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体にいいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていただけるとうれしいです♪
米麹でつくる甘酒は、“飲む点滴”と言われているほど豊富な栄養が含まれていて、体によいものとして知られていますよね。私も、美容や健康のために、よくつくって飲んでいます。
米麹の甘酒は、お砂糖もお酒も入れずにつくるので、自然の甘さがおいしくて消化にとてもよく、健康的♪おかゆやお米も加えるレシピもありますが、私は、食物繊維が豊富で栄養価の高いスーパーフード・雑穀も少しプラスするのが、最近のお気に入り。雑穀の食感も好きなんです。
今回は、米麹にハト麦とアマランサスを加えた甘酒をご紹介します。
ヨーグルトメーカーで簡単おいしい雑穀甘酒づくり!
甘酒は、60度に設定したヨーグルトメーカーに、米麹と水(米麹の倍量)を入れて発酵させるだけで簡単につくることができます。そこに、ハト麦とアマランサスを少し投入。
ハト麦はタンパク質、アミノ酸、食物繊維が豊富。アマランサスはペルー原産の穀物で、カルシウムや鉄分などの含有量がとても高く、今注目のスーパーフードです。粒の小さいアマランサスなどはそのまま入れてもかまいませんが、ハト麦など粒が大きめの雑穀は一度ゆでてから加えると、口あたりがよくなりますよ。
●ヨーグルトを合わせるのもおいしい♪
こちらは、ヨーグルトメーカーでつくった、雑穀甘酒(右)と、自家製のヨーグルト(左)。でき上がった雑穀甘酒はそのまま飲むのももちろんいいですが、わが家では、無糖ヨーグルトと甘酒を混ぜて食べることが多いです。ヨーグルトとよく合いますし、甘酒の優しい甘さとマッチしてとてもおいしく、子どもたちもお気に入りなんです♪
スーパーフードのゴジベリー(クコの実)をトッピングしていただきます。
米麹と雑穀の甘酒はアルコールが入っていないので、子どもから大人までおいしく食べられます。わが家では風邪をひいたときや、体調がすぐれないときの栄養補給にも大活躍。
消化もよくて、腸に優しく、栄養価が高い、日本ならではの伝統食である甘酒。皆さんもぜひ、生活に取り入れてみてください♪
【AYUMI】
ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードやスーパーフードの資格を取得しており、著書に『
さいしょは、フルーツ』(主婦と生活社刊)、『
AYUMIのアウトドアクッキング』(講談社)などがある。