【解答】B
どうでしたか? 時間内に解けましたか?
※小学生の正解率は低学年で68%、高学年で85%
問題の解説をします。
Aは解答図のように行けば、簡単にたどり着くことがわかります。
Bは「リバース型」思考(答えを予測し、そこから方法を逆算していく思考方法)で考えると、左に曲がってBの家に入れないので、上へ行ったり来たりを繰り返してしまい、スタート地点からBには行けません。
CとDは、ゴールを近づけてあげればわかりやすくなります。
まず、左に曲がってCの家に入るルートは2つ(C1、C2)、そのうちの1つはDの家に入るルート(C1)でもあります。どこから家に入ればいいのかを考えると、おのずと答えのルートも見つかるはずです。
毎日、一問ずつでも解いていけば、地頭がメキメキきたえられます! もっとたくさんのパズルが試してみたい方は松永暢史さんと星野孝博さんの
(扶桑社刊)に挑戦してみては?
クイズを解くにあたって前述の「リバース型」思考のほか、「はしご型」「ピラミッド型」「しらみつぶし型」「単純変換型」などの思考術を試せます。頭がどんどんほぐれていく快感を得られますよ!