こんにちは、モデルのAYUMIです^^ 旦那さんと2人の子どもの4人家族☆ 日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体にいいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていただけるとうれしいです♪

<モデル・AYUMIのあゆんこの巣>
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 だしをとって調理すると、料理がとってもおいしくなりますよね。香りもよくなり、日本ならではのうま味を感じます。私は普段、時間があるときに昆布と花ガツオを使ってだしをとり、冷蔵庫に入れておきます。この「つくりおきだし」は、1回で1リットルビンの量をつくり、3~4日以内に使いきるようにしていますよ。

昆布と花ガツオを使ってだし作り

 わが家のだしは、昆布1枚をぐらぐら揺れないくらいの弱火で煮たら沸騰直前に取り出し、次は強火にしてお湯が煮立ったら花ガツオをひとつかみ鍋に入れて2分待ち、花ガツオが沈んだら鍋からすくい出して完成です。

花ガツオが沈んだら鍋からすくい出して完成

簡単でヘルシーな「つくりおきだし」の活用アイデア

 そんな私のおすすめのだしの使い方をご紹介します。

●常備菜にもってこいな“青菜のだしびたし”

常備菜にもってこいな“青菜のだしびたし”

 青菜をさっとゆでて、しょうゆと塩で味つけをしただしに浸しておきます。ミズナやホウレンソウ、コマツナにセリなど、いろいろな青菜で楽しめますよ。

ミズナやホウレンソウ、コマツナにセリなど、いろいろな青菜で

 ユズの皮の千切りをパラリと加えて。こうして、とても香りのいい“青菜のだしびたし”が完成。常備菜にもなりますし、ホームパーティなどにもうってつけです♪

●年越しそばにもぴったりな“麺のつけダレ”

 もうひとつは、器の中にだしとしょうゆ麹を加えるだけでつくる、簡単めんつゆ♪

年越しそばにもぴったりな“麺のつけダレ”

 とても香りがよくやさしい味で、なおかつ簡単につくれちゃうので、すっかりわが家はこれが「めんつゆ」になっています。

 加えるだけでお料理のおいしさがアップする「つくりおきだし」。私にとって、お料理にかかせない存在です☆

【AYUMI】

ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードやスーパーフードの資格を取得しており、著書に『

さいしょは、フルーツ

』(主婦と生活社刊)、『

AYUMIのアウトドアクッキング

』(講談社)などがある。