料理をたくさんつくると、その分、あと片づけも増えていきます。どうしても、面倒くさくなってしまう食器洗いですが、暮らし上手な人たちは食洗機を上手に活用しているそう。今回は、食器洗い乾燥機のおすすめポイントと、最新情報をご紹介!
食器洗い乾燥機を活用して、暮らし上手に
1.手洗いよりもキレイに洗える
食器洗い乾燥機には、手洗いより優れている3つポイントがあります。
【1】「高い水温」。
通常の手洗いは、20℃~30℃ですが、食器洗い乾燥機は60℃~80℃の水温で洗うので油汚れもすっきり落とします。
【2】「高圧の水流」。
食洗機なら、家庭の水道ではできない噴射力でがんこな汚れも飛ばします。
【3】「強力な洗剤」。
食洗機用の洗剤に含まれる酵素・漂白成分は、通常の台所用洗剤には含まれていない成分。この成分が汚れを素早くサッと分解します
2.手洗いよりもエコ
手洗いでは、“流し水”で洗ってすすぐので、意外に水を使いますが、食洗機は酵素や漂白成分を含んだ、高濃度の洗剤液を使用。“ため洗い”を行って、手洗いの約1/7(※)の水で汚れが落ちます。
洗剤の泡立ちが少ないから、少ない水でキレイにすすげるのもポイント。水を効率よく循環させて少ない水で洗えるので節水になるのです。
※約6人分の食器(食器45点、小物24点<日本電気工業会自主基準による食器>)をNP-TR9標準コースでエコナビ運転OFFの場合、水温20℃、食器洗い機専用洗剤1箱600g入り380円(税込・パナソニック調べ)を5g使用3.一度にたっぷり洗える
食器も調理器具もまとめて一度で洗えるので、時間も有効につかえます。洗い物は食洗機に任せて、食後は家族との時間をゆっくりと過ごせます。
4.設置場所を選ばない
コンパクトな設計なので、狭いシンク横の横や出窓の上にもスッキリ置けます。設置も取り外しもカンタンで、賃貸住宅でもOKです。
食器洗い乾燥機は、こんな使い方の工夫で もっと省エネに!
1.ちょっとした工夫で洗い上手に
残さいを丁寧に捨てるなど、あらかじめ処理しておくと汚れ落ちがよくなります。
2.洗剤の適量を守って
少なすぎると洗浄能力は落ちますが、洗剤を多く入れすぎても洗浄能力はほとんど変わりませんし、水や電気もムダになります。
3.食器はかごに正しくセットを
食器を入れすぎたり、重ねて置くと洗浄能力が悪くなります。水や電気のムダにも。
4.できるだけまとめ洗いを
決められた食器点数以下なら一度に洗う量が多いほど、水や電気の節約になります。
4つの暮らし上手ポイントを、すべて活かしたのが、最新の
『パナソニック食器洗い乾燥機NP-TR9』
。
汚れや食器に合わせて選べるコース5つのコースを設定。食器や調理器具のガンコな汚れに「パワフルコース」を新たに搭載しました。約70℃以上の高温で5分間念入りに洗浄するので、魚を焼いたグリルのギトギト汚れも洗えます。
フライパンも入る大きさで、4人分の夕食で使った食器と調理器具も、まとめて一度に洗浄可能です。狭いスペースにも設置可能なので、キッチンに合わせて置けます。
本体サイズ/550×347×564mm(幅×奥行き×高さ)、重量/約19kg。
庫内容量/約43L 消費電力量/約780Wh。
設置の目安は/550×556×649mm(ドア開放時)
カラーは、ブラウン、他にホワイト、ベージュの3色。
もっとくわしい情報は
コチラ