収納を工夫してみたり、収納グッズを買ってみたり、いろいろ試してみるも散らかってしまう…。そんなお悩みをもつ人は、収納アイテムを自分でつくってみませんか?
手軽に買えるアイテムを使って、初心者でも簡単にできるDIYが得意なmegruさんに、おしゃれで便利な収納アイテムのつくり方を教えてもらいました。
収納アイテムは買うより手づくりで!だれにでも簡単につくれちゃう
すべての画像を見る(全7枚)megruさんのお宅が驚くほどすっきりしている理由は、紙類や日用品といった散らかりやすいものを、便利な収納アイテムを使って手に取りやすく保管しているからなのだそう。どんな風にアイテムをつくっているのでしょうか?
●お気に入りの布でつくる、カードボード
セールのお知らせやクーポン券など、忘れたくないものは、冒頭の写真のボードに差し込みます。コルクボードにお気に入りの布をはり、2本のリボンテープをピンでとめるだけで完成。
「飽きたら布を変えれば、簡単に印象が変わりますよ」
コルクボードの縁に、布の端をナイフで押し込んでいきます。
「思ったより簡単に縁に収まりますよ」
●ポリ袋ケースをつくって、取り出しやすさを改善!
袋のままだと取り出しにくいポリ袋。プチストレスを解消するため、megruさんは無印良品のカゴ(縦22×横15×高さ9cm)に合わせて、ポリ袋ケースを作成しました。
「ポリ袋は、大・中・小の3サイズを使い分けているので、3つつくりました。カゴや引き出しのサイズに合わせてつくってみてください」
【つくり方】
(1)PPクラフトシート(縦19×横49cm)を左から14cmのところでカットし、点線部分4か所にカッターで折り目をつける。取り出し口を縦10×横2cmの窓状にカッターでくりぬく
(2)点線に合わせて箱型に折り、クリップでとめて固定する。重なった部分はテープでとめる
(3)(1)でカットしたシートを半分に折り、折り目をつけて芯にする。ポリ袋の中心に置き、ポリ袋の両サイドを内側に折り込む
(4)芯を袋ごと半分に折り、(2)のケースに入れ、カゴに収める