毎日気持ちよく使いたいトイレ。そのためにはいつもきれいにしておくことが大切ですが、だからといって頻繁にお掃除することは、現実的に難しいことも。だったら視点を変えて、汚れがたまりにくいようにトイレを使ってみてはいかがでしょう。汚れ予防をしたり、用をたしたついでにケアしたりすることで、トイレは快適なままに。汚れをためないトイレ習慣のアイデアをご紹介します。
予防とついでのケアでトイレに汚れがたまることを防ぐ!
●使用後にクエン酸をスプレーする
すべての画像を見る(全4枚)トイレの棚にクエン酸スプレーを常備し、使用後に吹きかけることを習慣にしてみはいかがでしょう。汚れがつきにくくなるうえ、消臭にも効果あり。ちなみにクエン酸液は長期保存はできないので、1か月を目安に使いきれる量をつくるのがコツです
●男性には座って用をたしてもらって飛び散りを防止
男性には座って用をたすように協力してもらいます。それだけで、床や壁などへの飛び散り汚れがなくなり、イヤなにおいも減少。掃除がずっとラクになります
●寝る前に洗剤を吹きかけ、翌朝さわやかに
夜寝る前にトイレ用洗剤を便器全体に吹きかけておくと、汚れがやわらかくなって翌朝流すだけできれいになることも。洗剤の香りも残るので、消臭効果もバッチリ。朝のトイレもさわやかになります
●トイレのタオルは手洗いのそばにスタンバイ
トイレのタオルが手洗いから離れていると、ポタポタと水がたれて汚れの原因に。なるべく近くにかけるようにするだけで、床や壁の汚れがずいぶん減ります
●スタンプタイプのトイレ洗浄剤を週1回使ってみる
週1回スタンプタイプの洗浄剤を使えば、水を流すたびにきれいになるので汚れがたまりにくくなります。取り換えるタイミングで、小さくなった洗浄剤を洗剤代わりに、ブラシでも掃除するといいでしょう