風邪対策や疲労回復に！簡単・自家製「カリン酒」のつくり方

こんにちは、モデルのAYUMIです^^ 旦那さんと2人の子どもの4人家族☆ 日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体にいいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていただけるとうれしいです。♪

　秋も深まり、カリンの季節がやってきました。カリンは、せき止めや、風邪の症状、疲労回復などに効果があると言われていますよね。のどあめの原料で目にすることが多いかと思います。カリンの実は生では食べられないので、砂糖漬けにしたり、お酒につけたりと加工して食べますよ。

風邪予防や疲労回復に！カリン酒を手づくり

　いつもはカリンで酵素シロップをつくっているのですが、今年はカリンがたくさんあったので、初めて“カリン酒”にも挑戦☆カリンの割合を多くして、お砂糖控えめのカリン酒にしてみました。カリンはかたいので切るのが大変ですが、切った途端、甘い香りに包まれます。

　というわけで、私のカリン酒のつくり方をご紹介です。

【材料】（2リットルビン2本分）

・カリン　1.5㎏
・甜菜（てんさい）グラニュー糖　210g
・ホワイトリカー　2.2リットル

【つくり方】

（1）　カリンをたわしで洗い、よく水気をとってから、約2㎝の輪切りにします（とてもかたいので慎重に）。
（2）　広口ガラスビンに、カリンと甜菜グラニュー糖を交互に入れていきます。
（3）　上からホワイトリカーを注いででき上がり。冷暗所で半年熟成すると飲み頃になります。

　これから冬本番を迎えるので、すぐにでも飲みたい気持ちを抑え、半年ほどゆっくり待ってみたいと思います。完成するのが春～初夏なので、ソーダ割りにするのもおいしそうですね。“おいしくなぁ～れ♪”

【AYUMI】

ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードやスーパーフードの資格を取得しており、著書に『

』（主婦と生活社刊）、『

』（講談社）などがある。