こんにちは。整理収納アドバイザーの三條凛花です。家事がまったくできなかった経験から、暮らしのプチストレスを日々見直しています。今回ご紹介するのは、小物を大人かわいくしまうダイソーのアイテム3種類です。
円型ボックス
すべての画像を見る(全4枚)ひとつめは「円型ボックス」。ダイソーのラッピングコーナーに置いてありました。クローゼットに並べても、統一感があり、テンションアップ。
オフシーズンの衣類、丸めたベルトやネクタイ、ストッキング、靴下、子どもの小さなおもちゃ類などを入れてみてはいかがでしょうか。手芸用の糸や毛糸を並べて入れるのもきれいです。
円型ボックスを使うときは、ひと目で中身が分かるように「立てて」しまうこと、四角いものを入れてデッドスペースをつくらないことなどに注意しましょう。サイズが何種類かあるので、「中になにを入れたいか?」を考えてから買ってみてくださいね。
サイズ違いのものを重ねるとデコレーションケーキみたいでかわいくなります。
フタつきケース
このケースは「見やすく雰囲気を壊さない収納」づくりにひと役買ってくれます。
透明ケース収納のデメリットは中に入れるものによってはごちゃついてしまうこと。ところが、このケースは中身がぼんやり見える程度なので、「あ、あれが入っているな」とわかりやすいのに、生活感をあまり出さずにすむのです。
コットンやヘアアクセサリー、お菓子類を入れてみてはいかがでしょうか。また、洗面所やデスク、ベッド周りのミニごみ箱としてもおすすめ。フタがついているので中身は隠せますし、ごちゃつかない程度に透けているので「あ、溜まってきたな」と捨てどきが分かりやすいです。
ドリンクジャー
人気のフタつきドリンクジャー。本来の用途では使いこなせなかったので収納グッズになりました。
フタを取り外すと、メイクブラシやペン、色鉛筆などを立てるのにもちょうどいいサイズ。持ち手がついているので、収納棚に置くと引き出しやすいです。ただ、落ちてくると危ないので目線より高い所には置かないほうがいいでしょう。
わが家では重曹をジャーにつめ替えています。すぐ使えるように、同じくミニサイズの計量スプーンもセットしています。
いかがでしたか?商品によっては、販売終了になっている可能性もありますが、使い方のポイントをヒントに、お気に入りのものを探してみてください。
100円ショップのアイテム収納を使いこなすポイントは「その場で買わないこと」だと私は考えています。
気になるものがあったら、サイズをメモして一旦帰ります。中に入れるものや置き場所をいくつかリストアップしてから購入すると、失敗がぐっと減りますよ!
【三條凛花さん】
ライター、整理収納アドバイザー。夫、子ども(2016年4月誕生)の3人+2猫暮らし。家事をムリせず楽しく続ける工夫を発信。ブログ
「366日のとっておき家事」