冷蔵庫の収納で失敗したことはありませんか。賞味期限切れのものが普段は見えない奥から出てきた、冷蔵庫にすでにあるものを買ってきてしまったなど…。日ごろから整理をとは思いながらも、つい油断をしてしまいがちですよね。今回は上記のようなミスを防ぐ、冷蔵庫収納のアイデアをご紹介いたします!
すべての画像を見る(全6枚)100均のコンテナをくるっと回転させるだけで!
まずは冷蔵室。用意するのは100均のコンテナボックスです。写真はキャンドゥのものですが、セリアやダイソーでも類似の商品が購入可能ですよ。写真のように、ボックスの前面には、そのボックスに入れるものを書いておきます。
そして、その反対側には『賞味期限が近いもの』と書いておきます。
こうすることで、中に入っているものの賞味期限が近くなったら、くるっと回して『おつまみボックス』が『賞味期限が近いもの』ボックスに大変身! これで、家族も気になってボックスをチェックしてくれるようになり、食材のロスが減りました。
野菜室は紙袋ですっきり収納
続いて野菜室です。新聞紙で野菜をくるんで保存している方は多いと思いますが、それだとひと目ではどの野菜かわからず、目が行き届きません。野菜は日に日に酸化して栄養価が落ちていくもの。新鮮なうちに食べきるために”スッキリ紙袋収納”を取り入れてはいかがでしょうか。
持ち手をハサミでカットして、野菜室の高さに合わせて紙袋を内側に折り込めば完成。サイズを何種類か用意すると便利ですよ。
頻繁に使うじゃがいもやタマネギは紙袋保存にすることで、量が把握しやすいうえに取り出しやすくなります!これで、新鮮なうちに使いきれるようになりました。紙袋も新聞紙同様、湿気を吸収してくれるので、野菜が長持ちします。袋が汚れたらこまめに交換するようにしましょう。
ちなみにわが家では、使いかけの野菜はラップに包んでコンテナに入れ、野菜室上段に。定位置が決まっていれば使い忘れが防げますよ。
いかがでしたでしょうか。工夫次第でぐっと便利になる冷蔵庫。ぜひ参考にしてみてくださいね!
【rakudaさん】
夫、小学生の息子2人の4人家族。無印良品や100円グッズを使ったアイデアあふれる収納&インテリアを紹介したブログ
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