こんにちは。整理収納アドバイザーの三條凛花です。家事や片づけがまったくできなかった経験から、暮らしのプチストレスを日々見直しています。今回ご紹介するのは「ブックエンド」の活用法。本を立てるだけじゃなく、いろいろな使い方があるんです。
ワイヤーカゴと組み合わせて移動式書斎に
ワイヤーカゴの中に、ブックエンドを入れると、持ち運びできる「移動式書斎」の完成。ブックエンドの数を変えれば、家計簿や手帳、ノートなどカテゴリを細かく仕切れます。
ポイントは金属製のブックエンドを利用すること。マグネットつきペン立てやキッチンタイマーなどをくっつけるなど、より使い勝手を高めることができます。
袋ものを立ててすっきりと
ブックエンドを使うと、いろいろな「袋もの」を上手に収納できます。
紙袋を大きさごとにまとめてみたり、ポーチ類を収納したり。また、以前の記事でもご紹介した、粉ものの見える化収納にも役立ちます。
写真のようにすっきりと粉類の袋を立てて収納できるのは、間にブックエンドを挟んでいるからなのです。
携帯ゲーム機収納にぴったり!
3DSやPSVITAなど、子どもや夫の携帯ゲーム機収納にお困りではありませんか?
ブックエンドを組み合わせると、しまいやすく取り出しやすい携帯ゲーム機収納の完成。ゲーム機と攻略本をセットにしたり、ポーチにまとめた充電グッズなどを一緒に立てても使いやすくなります。
いかがでしたか? アイデア次第で使い方の広がるブックエンド。ぜひ一度試してみてくださいね。
【三條凛花さん】
ライター、整理収納アドバイザー。夫、子ども(2016年4月誕生)の3人+2猫暮らし。家事をムリせず楽しく続ける工夫を発信。ブログ
「366日のとっておき家事」