大型連休が始まりました。お弁当をもってお出かけする、という人も多いのではないでしょうか。
ここでは米沢牛の人気弁当の味を、牛こま切れ肉を使って経済的に手早くアレンジした丼レシピを、料理家の武蔵裕子先生に教わりました。
お弁当にするのはもちろん、ランチや晩ご飯にもおすすめですよ。
牛こま切れ肉を使って、米沢牛弁当風!冷めてもおいしい
甘辛しょうゆ味なのに飽きのこないおいしさの秘訣は、煮汁に加えたはちみつの優しい甘さです。冷めてもおいしいので、お弁当にぴったり。
特売日に多めに買って、つくりおきおかずにしてもいいですね。
●米沢弁当風丼
【材料(4人分)】
・牛こま切れ肉(大きければ2cm長さに切る) 300g
・A[はちみつ、しょうゆ各大さじ2と1/2 酒大さじ2 ショウガの絞り汁大さじ1 ゴマ油少し]
・温かいご飯 茶碗4杯分
・いりゴマ(白)、好みの漬物 各適量
【つくり方】
(1) 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら牛肉を加え、弱めの中火で煮汁がほとんどなくなるまで煮る。
(2) 器に温かいご飯を盛って(1)をのせ、ゴマをふり、漬物を添える。
[カロリー(1人分) 488kcal]
お弁当にするときは、大根の桜漬けなどのピンク色の漬物と、緑野菜のおかずを添えると彩りがよく、市販のお弁当みたいに! ぜひ試してみてください。