「学べる健康食堂」でおいしく「未病」対策!
大好評の「学べる健康食堂」では、ファンケルの管理栄養士と料理人が、栄養を効率よくとれる、おいしくて簡単なレシピを紹介しています。
なかでもファンケルが注目しているのが、「未病」対策。そもそも「未病」とは、風邪をひきやすくなった、肌荒れがひどい、疲れがとれないなど、病気とはいえなくても、体に不調のある状態。未病のまま長年放置していると、深刻な病気になることも。食生活に気を配り、規則正しい生活を心がけるなど、病気を予防することが大切です。
日々の健康に気を配るために、「学べる健康食堂」から、ラクうま副菜を2品、ピックアップしました。
●下ゆで不要で即完成!「ブロッコリーの煮びたし」
・ブロッコリー 60g(4房程度)
・油揚げ 1/4枚
・だし汁 大さじ2
・しょうゆ 小さじ1/2
・ゴマ油 小さじ1/2
・すりゴマ(白) 小さじ1/2
【つくり方】
(1) ブロッコリーは小房に分け、茎の部分は薄切りにする。油揚げは5mm幅の細切りにする。
(2) フライパンにゴマ油をひいて強火にかけ、香りが出てきたら弱火にしてブロッコリーと油揚げを入れて炒める。
(3) ゴマ油が食材となじんだら、だし汁としょうゆを加えてひと煮立ちさせる。
(4) (3)を器にもり、すりゴマをふる。
<調理時間:約15分>
<使ったのはブロッコリー!>
抗酸化成分スルフォラファンを多く含むブロッコリー。βカロテン、ビタミンCも豊富。
<ココが「未病」ポイント!>
茎にもビタミンCが豊富なので、捨てずに薄く切ってつぼみと一緒に調理します。ゆでずに油で炒めることで、βカロテンも効率よく摂取できます。
●時短なのにお店の本格味!「白菜とアンチョビのフレッシュトマト」
・白菜 1/4カット2枚
・アンチョビ 1本(チューブの場合は小さじ1/4)
・オリーブオイル 小さじ1
・ニンニク(すりおろす) 小さじ1/4(チューブ可)
・ミニトマト 1個
・黒コショウ 少し
【つくり方】
(1) 白菜は重ねてラップで包み、電子レンジ(600W)で2分加熱する。粗熱をとってラップを外したら、白菜を巻いて筒状にし、ラップで再び包んで形を整える。
(2) ミニトマトは6等分に切る。アンチョビは細かく刻む。
(3) フライパンにオリーブオイルとニンニク、(2)のアンチョビを入れて弱火にかけ、香りが出たら火を止めてミニトマトを加え、あえる。
(4) (1)の白菜を食べやすい大きさに切って器に盛り、(3)をかけて黒コショウをふる。
<調理時間:約10分>
<使ったのは白菜!>
免疫力を高めるビタミンCが豊富な白菜。カリウムを多く含み、高血圧やむくみ予防にも。
<ココが「未病」ポイント!>
白菜に含まれるビタミンCは水に溶け出しやすく熱に弱いので、ゆでずに電子レンジで短時間加熱がおすすめ。甘味も際立ちます。
巻いてみるとこんな感じに。
レシピ開発者に“こだわり”を聞いてみました! 栄養管理士とシェフの工夫いっぱいのレシピ
ファンケルの動画コンテンツ「学べる健康食堂」は、ファンケルの管理栄養士と料理人が、「未病」をテーマに食材の栄養を効率よくとるレシピを紹介しています。
「健康でいるためには毎日の食生活が大切。簡単な副菜を1品プラスして無理なく健康に過ごしてほしい、というファンケルの思いを込めて企画しています」と管理栄養士の鈴木さん。
「鈴木さんから食材のお題をいただき、レシピを考えます。すると、家庭の主婦にとって手間がかかる工程を省けないかといったフィードバックが。お店の料理とはまったく違い、刺激になります」と、シェフの糸山さんもコンテンツづくりについて話してくれました。
簡単でつくりやすく、プロの工夫がいっぱいのおいしいレシピなら、毎日の食事が楽しくなりそうです。
【鈴木友梨さん】
2009年ファンケル入社。管理栄養士。健康カウンセリングをはじめ、予防医療事業に従事。現在は、銀座スクエア直営飲食店を担当
【糸山博治さん】
有名ホテルの日本料理店やイタリアン、寿司店などで経験を積み、2020年より創作料理FANCL 令和本膳料理長に就任
創作料理「FANCL 令和本膳」
お客様の心と体に寄り添う日本料理の原型、本膳料理を基本とした新しい創作料理が楽しめる。
●ほかにもレシピが見たい人は「そこまでやりますチャンネル」へ!
知るとちょっとうれしくなるファンケルのエンタメチャンネル
「そこまでやりますチャンネル」は、美と健康について、知るとうれしいこと、おもしろいことを毎週金曜日に配信中。そのなかの「学べる健康食堂」では季節に合わせた新作レシピを紹介していますので、ぜひ一度チェックしてみて!
・シイタケとトマトのピンチョス
食べやすいサイズでおつまみにもぴったりな一品!
・トマトと発芽米のシチリア風サラダ
彩りもきれいなサラダで、食卓も華やかに!
おいしいのはもちろん、体の中から健康になれる副菜は、食卓のレパートリーに加えていきたいですよね。気になるレシピが見つかったら、ぜひつくってみてください。
問い合わせ先/ファンケル