いろいろな食材を入れてあとは炊飯器におまかせの炊き込みごはん。いまの季節なら、キノコやサツマイモなどの秋の味覚も炊き込みごはんにぴったりですよね。今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、炊き込みごはんのレシピを教えてもらいました。

炊き込みご飯に手をそえる
ご飯ものがおいしい季節。秋を先取りの牛ゴボウの炊き込みごはん
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おかわりが止まらない!牛ゴボウの炊き込みごはん

寒くなってくると食べたくなる料理のひとつが「炊き込みごはん」。食材から出るうまみが染み込んだホカホカのごはんは、それだけでもごちそうですよね。

今回は、おかずとしてもおいしい「牛ゴボウ」を炊き込みごはんにしました。味の決め手はオイスターソース! 牛肉に味つけしてゴボウと一緒に炊き込めば、コクのあるうま味たっぷりのごはんができあがります。冷めてもおいしいので、お弁当にも◎!

●牛ゴボウの炊き込みごはん

材料

【材料(2合分)




・米 2合

・牛こま切れ肉 200g

・ゴボウ 1本(100g)

・ショウガ 1片

・塩・コショウ 各少々

・A[しょうゆ大さじ2 オイスターソース大さじ1 みりん大さじ1/2 酒大さじ1]

【つくり方】

袋にお肉

(1) 米を洗う。Aの調味料をポリ袋に入れておく。牛肉は塩・コショウを振り同じポリ袋へ。そのままもみこむ。

ゴボウ

(2) ゴボウは縦半分に切り、斜め薄切りにし、水にさらす。ショウガは皮を剥き、千切りにする。

炊飯器にお肉など

(3) 炊飯器に米を入れ、水を1.8合の目盛りまで加える。(1)の味つけした牛肉と(2)のゴボウを入れて炊飯する。

炊きあがり炊飯器

(4) 炊きあがったらショウガを入れて混ぜ、塩少々(分量外)で味を調える。

炊きこみごはん

完成です!