季節の変わり目は気温の変化も大きく、疲れやすいですよね。食欲があまりわかずに、それなら食べやすい冷たい麺類の出番だ! と思いつつも、毎回同じ味で少し飽きてしまった…なんて経験ありませんか?

洋風麺つゆ
カルディで見つけた洋風な麺つゆの味とは…?
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今回は、食の資格を複数持ち、ヨガインストラクターとしても活動する高木沙織さんに、カルディで見つけた絶品の変わり種“麺つゆ”を紹介してもらいました。マンネリ化した麺料理に革命が起こるかもしれませんよ?

カルディで見つけた、レモンオリーブオイルつゆはリピート必至!

世界の輸入食材から、和食材、調味料、菓子類に至るまで、目新しい商品がズラリと並ぶカルディ。足を運ぶたびになにかしらの発見があるのですが、アレもコレもと迷ってしまうこともしばしばあります。

●瀬戸内レモンとオリーブオイルの組み合わせが涼やか!

そんなときの頼みの綱が、売り切れ必至の目印“お一人様〇点まで”の張り紙です。ご紹介する「瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ 300ml(398円)」は、“お一人様3点まで”の人気商品!

瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ
瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ 300ml(398円)

もうネーミングからして、さっぱりと涼やか。
なんでも、瀬戸内レモンとスペイン産のオリーブオイルをベースにした麺つゆということで、“洋”寄りの印象だったのですが、しょうゆやりんご果汁、タマネギ、カツオ節エキス、昆布エキスなども使われた“洋と和がミックスされた”麺つゆのようです。

洋風麺つゆのパッケージ

レモンとオリーブオイルの相性はよさそうだと想像することができますが、そこに和のテイストが加わるといったいどのような味になるのでしょうか。

●レモンの存在感大!オリーブオイルが味を締めてくれて相性抜群

今回はパッケージにならい、いつもの冷やしうどんに早速かけてみたいと思います。

注いだ麺つゆ

まずは、香りから。だいぶ、いやほぼレモンです。香りだけで、ジュワッとよだれが出るようなすっぱさを感じます。しかし、もうひとつの主役“オリーブオイル”の存在はまださほど感じられないので、味に期待することにしましょう。

麺つゆの色

色は、しょうゆベースの麺つゆと比べると薄めで、サラッとしていてライトな印象。

ゆでたうどん

まず、ゆでたうどんを冷水で締めたものを用意。

具材をトッピング
今回はみょうがときゅうりを使っています

そこから、薬味や好みの具材をトッピングします。

麺つゆをまわしかける

「瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ」をまわしかけていきましょう。

つゆをまわしかける

うどん一食分に対して、約70~80mlでひたひたに。

レモンの香りがするうどん

香りが豊かで、お皿のまわりがレモン畑になります!

いりごまをふりかける

最後にいりごまをふりかけて、完成です。

●気になるそのお味は…?

やはり、レモンがしっかりめに主張してきます。鼻にも口にもレモンがいっぱいに広がり、爽快。酸味が暑さで疲れた体に染みてきます。

ですが、すっぱさは香りから想像するよりも控えめ。レモンのあとを、オリーブオイルのグリーン系の若々しいフレッシュさが追いかけてきて、味を締めてくれているように感じます。また、和の調味料が使われていることでコクもあり、その融合が新鮮。

完成したうどん

いつものうどんがここまで上品に、繊細に感じられたのは初めて。しかも、食べている最中も、食べ終わったあとも、ずっと涼やかでさっぱりしているのには驚きでした。「食欲がないから、食べ切れないかも」という心配をよそに、ツルツルと進み完食です。

これは、リピート決定! ストレートタイプなので、かけるだけで味が決まって便利な反面、減りが早いのでストックしておきたいくらいです。

うどんやそうめんのつゆ、そのほかにもマリネ、サラダのドレッシングとしても使うことができる「瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ」。「さっぱりとした食事ですませたい」「いつものメニューを気分を変えて楽しみたい」というときなどに、重宝するのではないでしょうか。見かけた際は、ぜひ手に取ってみてくださいね。