はがれにくく、もちがいいジェルネイル。じつはサロンに行かずにセルフでも楽しめるんですよ! 初心者なら「まずはここから!」の基本を、ネイリストでYouTuberの橋本実花さんに教わりました。
すべての画像を見る(全14枚)おうちでラクラク!長もち&高コスパなセルフジェルネイル
「ジェルネイルとは、LEDライトなど特定の光で硬化するジェルを使ったネイルのこと。マニキュアのように除光液では落ちませんが、その分長もちするのが特徴です」と、ネイリストでYouTuberの橋本実花さん。
一部の道具は100円ショップでも買え、セルフでも挑戦できるんです。
「下処理などちょっとしたコツがあるので手間がかかりそうに思えますが、乾きはマニキュアより早く、慣れると簡単。自分で塗れるようになればサロンに行く時間も節約できます。硬化させるライトはできるだけいいものを購入してほしいので、初期投資は数千円かかりますが、一度そろえてしまえばサロンに行くより経済的! マニキュアにはできないような細かいアートや重ね塗りもジェルは得意です。忙しい方ほどジェルネイルに注目してみて」
まずそろえたい!4つのアイテム
●LEDライト
最近の主流はLEDライト。おすすめはムラなく硬化できる、指をおおうドーム型。できれば4000円程度のものを選んで。
●ノンサンディングベース
ベースコートにあたるもの。ジェルネイルで必要となる、爪表面を削る下処理を省けます。ネットなどで1000円程度。
●カラージェル
デザインの決め手となるカラー。100円ショップでも買えるので、好きな色をそろえて。
・ジェルネイル ライト対応 レモンイエロー ¥110(Seria)
●ノンワイプトップジェル
表面に残る未硬化ジェルが出ない、ふき取り不要のトップコート。
・ジェルネイル ライト対応 トップコート ノンワイプ ¥110(Seria)
気になるセルフジェルネイルのやり方
基本の手順はこの4工程。上達すればプロのようなネイルができるようになるかも。
(1) ネイルを浮きにくくするため、消毒用エタノールで爪表面に残っている水分をふき取ります。ネイル用のプレプライマーがあれば、油分も取るとなお◎。
(2) ノンサンディングベースで爪表面をコートします。塗り終わったらLEDライトを当て、硬化させます。爪への色素沈着を防ぐ役割が。
(3) カラージェルを塗ります。写真では単色で塗っていますが、塗りかけネイルなどの方がムラにならず、じつは簡単。色を重ねるときは都度ライトで硬化を。
(4) カラーを保護し、もちをよくするノンワイプトップジェルを塗り、ライトでしっかり硬化させます。
ツヤがあってもちのいい、ジェルネイルの完成です!
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『HOMEI』の「ウィークリージェル」は、ペリッとはがしてオフできるタイプのジェルネイル。ネイルチェンジもしやすいです!(Y.Hさん・27歳・青森県)
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出産を機にサロンに行くのが難しくなり、ジェルを60%固めた『Ohora』のネイルシールを愛用するように。デザインも豊富です。(E.Tさん・37歳・兵庫県)
※この特集で紹介したアイテムは撮影時(2021年6月14日)に各店舗で販売されていたアイテムです。本記事の公開時には、仕入れ状況によっては同じアイテムがない場合や、価格が変動している場合があります。在庫には限りがありますのでご了承ください。また、値段のあとに編がついている商品の価格は、編集部調べです。